TechCrunch50で初めてお目見えした推薦サイトGoodrecが、新しいiPhoneアプリケーションの発表と合わせてオンラインの批評ハブを一般公開した。このサイトは、批評を短くおもしろくすることによって類似サイトとの差別化をねらっている。ユーザはアイテムを‘よい’、‘どちらとも言えない’、‘だめ’の3段階に格付けでき、批評の文章は160文字以内だ。またこのサイトはとても広範囲なアイテムを扱っていて、レストラン、音楽、夜のお楽しみスポット、などなどユーザは何でも‘出品’できる。メインのサイトはGoodrec.comで、無料のiPhoneアプリケーションはここで入手できる。
ロンチの時点でこのサイトはあらかじめ、ナイトライフ、本、音楽、レストランなどのアイテムを揃えているが、ユーザは自分が出品したアイテムに対して批評を書いてもよい(もちろん、書くよりも出品が先だ)。友だちに招待状(Facebookまたはメールを利用)を送って、自分のアイテムに批評を書いてもらってもいい。
CEOのMihir Shahによれば、TechCrunch50以降、このサイトはベータテスターたちからの10万を超える推薦が集まったが、その多くはこのサイトのiPhoneアプリケーションからのものだった。Shah曰く、うちは批評文が短いのでYelpのような競合他社に比べるとモバイル向きだ。Yelpは長い批評文を歓迎するので、iPhoneアプリからの提出はさせない。Goodrecはメインのスタンドアロンのアプリケーションのほかに、このサイトが扱っているカテゴリー別に無料のアプリケーションも提供している(最初はGoodFood、次はレストラン編などなどなどを予定している)。また、今後はiPhone以外のケータイにも対応していく。
このサイトの、良い/だめ方式の格付けも、類似サイトにない特徴だ。Shahによると、よそが一般的に使っている5つ星方式だと、だいたいどのアイテムにも数ダースの批評が集まるから、平均的にどれも3つ星に近くなってしまい、買う気や行く気をそそらない。Goodrecは親指をカウンター形式で示すので(Diggも似たことをやっている)、批評文を読まなくてもどんな評価かすぐに分かる。
Goodrecの最大の問題は明らかに集客だ。TechCrunch50のプレゼンテーションでSean Parkerもその点を指摘した。競合他社は批評を何年分もため込んでいるから、彼らと勝負するためにはコンテンツのカタログを急いで構築する必要がある。とはいえ、Shahは、良いスタートを切れた、ベータの段階でレストラン批評だけで毎月2万も集まるからね、と言っている。

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(翻訳:hiwa)





