今や自営業者やスモールビジネス向けの会計ソフトアプリケーションといえば市場に不足はないが、それでもスタートアップやベンチャーキャピタリストたちは、新製品をひっさげて乗り込むことをためらわない。
GoBootstrapは、中小企業のオーナー向けに、収支の管理を行うとともに入力データに基づいて国税や州税の予測を行うための超カンタンなウェブベースのツールを提供しようというスタートアップだ。
ここに貼ったロゴを見れば、GoBootstrapがOutrightという別の名前で再スタートしたことがわかる。さらに同社は、First Round CapitalとShasta Venturesからお墨付きと$2M(200万ドル)の出資を受けた。Jeff ClavierのSoftTech VCほか数名(匿名)のエンジェル投資家も出資に参加した。
Outrightは、自称超カンタンで、これが(米国拠点の)中小企業オーナーや自営業者たちが試してみるべき理由だ。手順に慣れるまでにほとんど時間はかからないし、管理にかかる手間と時間を大幅に削減できる。ユーザーはコストを気にする必要もない。Outrightは完全無料だ(現在のところ)。それでも不足なら、OutrightはFreshBooksの時間追跡機能との統合も行う。これでOutrightが、小規模事業向けフル装備の財務管理ポータルに変わる。
このツールは現在まだ公開ベータ中だが、数週間のうちに一般公開する予定だと会社は言っている。Outrightはいずれ、(有料の)上位バージョンを提供する予定で、そこには追加の納税フォーム、マルチユーザー対応のほか、申告、給与等のためのアドオンサービスなどが入る。
競合について同社に尋ねたところ、Microsoft Excel/Wordと、昔ながらの「紙とエンピツ」が相手だという答えが返ってきたが、これは真実をついていると思う。Outrightと並べられる会計ソリューションには他に、Intuit QuickBooks、LessAccounting、Xeroなどがある。他にも数多くあることは承知しているので、もしどれかを使っていて、心からすばらしいと思うものがあればコメント欄で知らせてほしい。


[原文へ]
(翻訳:Nob Takahashi)
