法律事務所の大ポカでFacebookのConnectUへの支払額が明らかに:$65M
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by Jason Kincaid on 2009年2月11日 append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

ConnectUの共同ファウンダーらが、現金とFacebook株合わせて$65M(6500万ドル)を受け取り、Mark ZuckerbergおよびFacebookに対する長期にわたる紛争に終止符を打ったらしい。今朝(米国時間2/10)The Recorderが見つけ出した広告による。その広告は、ConnectUの共同ファウンダー、Cameron Winklevoss、Tyler Winklevoss、Divya Narendrの3名の代理人を昨春まで勤めた法律事務所、Quinn Emanuel Urquhart Oliver & Hedgesが掲載したもので、そこにはQuinnの2008年中の成功例が列挙され、「救済措置が必要なのは相手方だ」と宣言している。書かれている勝利の中にはFacebookの訴訟もあった。示談の詳細が報道関係者に漏れないよう、関係者全員が重ねてきた膨大な努力を考えると、これは奇妙な行動だ。

The Recorderの記事より、

この重量級の戦いで、弁護士たちはこの示談を秘密にしておくことに最大限の努力を払ってきた。法廷から報道関係者を追い払うよう判事に依頼した場面もあったほどだ。ところが、ConnectUを以前担当していたQuinn Emanuel Urquhart Oliver & Hedgesの法律家たちは、事務所の広告で示談金額を公表し自らの手腕を吹聴した・・・。
どうやらこれは、不注意で公開されたものらしい。同事務所のJohn Quinn会長は、The Recorderに対して守秘規定を挙げて提金額を掲載しないよう依頼し、それ以上コメントすることを拒んでいる。

Facebook、Quinn双方とも、この広告について語ろうとしないため、示談金の株式と現金の比率も、Facebook株の評価額も不明だ(Microsoftとの2007年の広告契約の際に設定された$15B(150億ドル)に基づいているとも考えられるが、最近の内部評価はその1/4にすぎない)。Quinnにとって最大の関心事が出来る限りの高額を謳うことであり、広告ライターの常識の欠如も踏まえると、実際の示談金額がはるかに少なかったとしても不思議はない。

訴訟の争点は、Facebookのファウンダー、Mark ZuckerbergがConnectUの知的財産権およびコードを盗んでこの巨大人気ソーシャルネットワークを構築した、というConnectUの申し立てにあり、数年にわたって長引いてきた。The Recorderや他の記事が指摘するとおり、この支払いはFacebook側が罪を認めたことを必ずしも意味しない。Facebookが単にこの件(および関連する否定的報道)を終らせたかったためという可能性も十分にある。

[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi)

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