ゲストライターScott Merrillの記事:
米国の軍事技術が進歩するにつれ、軍用のラップトップコンピュータがますます世界中のブラックマーケットに流出することになる。あらゆる種類の軍事物資がブラックマーケットで買えることに驚く必要はないのかもしれない(いや驚くべきことだ。)ロケット式手投げ弾を買い求めることと、誰かに向けて実際に発射することはまったく別のことだ。それはラップトップについても同様だ。軍事作戦や人事情報、相手方の車両の弱点などの情報が詰まったラップトップが買えるということと、その内容を悪用するということもまた同じではない。
こういう状況はコンピュータ技術が持つ基本的な欠陥ではないかと思う。軍隊はあらゆる種類の特殊機器を使う。然るに彼ら(ないしはその委託業者)は一般民間人が使う古いウインドウズOSに頼っている。企業では企業情報の安全保持について長い間頭を悩ませてきた。現在一般的な方式は、ディスクドライブ全体の内容を暗号化する「ディスク全体暗号化」だ。システムからドライブを取り外すか、あるいはブート時に然るべき証明を提供しない場合は、ドライブ上のデータにアクセスできないことになる。
軍隊においてもディスク全体暗号化ないしはそれに類する方法でラップトップに記録されている情報の秘密を保護しているものと思いたい。しかし、軍隊のような厳しい現場環境で民間の安全策がきちんと守られるものかどうか考え込まざるを得ない。
[Via Defense Tech]
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(翻訳:shiro)





