Y Combinator、エンジェル投資教室、 AngelConf 開催へ
by Jason Kincaid on 2009年2月14日

誰でも知っているとおり、シリコンバレーには金持ちの元ギークがたくさんいる。有望な新しいスタートアップに立ち上げ資金を投じたいと考えているものも多い。しかし残念ながら、ほとんどの人たちは実務手続きの面倒さに恐れをなして、実行をあきらめてしまう。(金を出すというのは最初に思うほど簡単ではない)。この点を考えて、Y CombinatorのPaul GrahamチームはAngelConfと名付けられた特別イベントを開催することにした。シリコンバレーでもっとも著名な投資家が講師陣となって、未来の投資家たちにエンジェル投資のやり方を伝授し、スタートアップが出資を受けるチャンスが大きくなることを期待している。このイベントは3月5日にMountain ViewのY Combinatorのオフィスで実施される。受講料は無料だが、このページを訪問して申し込みを行い、招待を受ける必要がある。

Grahamによれば、エンジェル投資を考えたが実際に投資しなかった人間は、実行した人間の100倍はいるはずという。Graham自身がよい例だ―ViawebをYahooに売ってからインキュベータとしてY Combinatorを始めるまでに7年もかかっている。また彼はY Combinatorを始めてから、スタートアップの起業数はエンジェル資金の量に正確に比例することを体験した。エンジェル投資家が少し増えただけでもスタートアップの起業を活発化するのに大きな刺激となる。ことに現在のような状況下ではそうだ。

イベントの講師陣は以下のとおり。TechCrunchのMichael Arringtonも含まれている。

Paul Buchheit
Jeff Clavier
Ron Conway
Paul Graham
Dave McClure
Mike Maples
Ariel Poler
Aydin Senkut
Jim Young
Andrea Zurek
Michael Arrington

イベントのホームページの告知は以下のとおり。〔英文〕。


Have you thought about investing in startups, but didn’t know how? You’re not alone. Investing in startups seems mysterious and difficult. How much are you supposed to invest? What legal agreements do you need? Where do you find startups to invest in? How do you pick winners?

AngelConf was designed to answer these questions. Silicon Valley’s most prominent angels have generously agreed to spend an afternoon explaining the secrets of angel investing, from mundane matters like deal terms to questions we all still wonder about, like how to tell which startups will succeed.

[原文へ]

(翻訳:Namekawa, U)

  • http://www.angel-laboratory.com/ エンジェル投資総研

    ●エンジェル投資の概念を日本に普及させる
    ●エンジェルと若い起業家をマッチングする

    この2つを実現するべく「エンジェル投資総研」サイトを立ち上げました。

    「エンジェル投資総研」
    http://www.angel-laboratory.com/

    「エンジェル投資向上委員会」
    http://www.angel-laboratory.com/blog/

    「エンジェル投資家SNS×社会起業家SNS」
    http://www.angelsns.com/

    ■エンジェル投資総研は、エンジェル投資家グループから生まれたシンクタンクです。

    ■シード資金集めに難航している起業家やスタートアップ資金を必要としているベンチャー企業向けサービスとして、エンジェル投資家を発掘し、WEB上でマッチングを行なっています。

    1990年代後半、シリコンバレーでベンチャー企業群が急成長した背景には、エンジェル投資家と起業家の幸福な関係がありました。

    カーネギーメロン大学、サンノゼ州立大学、サンタクララ大学、スタンフォード大学で世界最先端の技術を習得していた若者たちは、技術的イノベーションに裏打ちされた事業計画書を携えてエンジェルを求めました。

    エンジェル投資家の多くはかつての起業家であり、彼らは若手起業家の持ち込んだ事業計画を吟味し、時にブラッシュアップをしてから出資を決めました。

    財務基盤、収益基盤、事業基盤が脆弱な会社でも、「独創性」と「独立性」があれば資金はいくらでも集まったといいます。

    この状況は、王侯貴族がパトロンとなって文化芸術活動の担い手である芸術家を支えていた時代を思わせます。

    しかし、日本では資金調達先が主として銀行などの「金融機関」に限定され、また金融機関は経験のない個人や失敗例を持つ顧客には融資をしないので、起業家が育ちにくい土壌にあります。

    金融機関が貸し渋る原因としては、まず費用対効果の問題が挙げられるでしょう。

    融資にかかるコストを考えたとき、100万円と1億円の差異はほとんどありません。

    そうなると金融機関は1案件当たりの融資額を増やすことによって、効率的に利益を上げることが企業命題となります。

    また資金回収の不確実性というリスクも貸し渋りの大きな要因となっています。

    起業家への資金提供や、ベンチャー企業への投資といった面において、家族や友人から投資を受ける時期と、ベンチャーキャピタルや銀行から投資・融資を受けるようになるまでの資金ギャップを埋めることができるのはエンジェル投資家だけです。

    しかし残念ながら、日本においては未だエンジェル投資の概念すら浸透していない状況です。

    日本経済を活性化させるには、資金運用ニーズを持つ個人投資家の資金を資金調達ニーズのある起業家やベンチャー企業へと橋渡しするしか他にありません。

    貴方もエンジェル投資家として日本の未来を担う企業に志の投資をしてみませんか?

    エンジェル投資家登録フォーム(無料)
    http://www.angel-laboratory.com/index.cgi?P=angel_check

  • http://www.angel-laboratory.com/ エンジェル投資総研

    ●エンジェル投資の概念を日本に普及させる
    ●エンジェルと若い起業家をマッチングする

    この2つを実現するべく「エンジェル投資総研」サイトを立ち上げました。

    「エンジェル投資総研」
    http://www.angel-laboratory.com/

    「エンジェル投資向上委員会」
    http://www.angel-laboratory.com/blog/

    「エンジェル投資家SNS×社会起業家SNS」
    http://www.angelsns.com/

    ■エンジェル投資総研は、エンジェル投資家グループから生まれたシンクタンクです。

    ■シード資金集めに難航している起業家やスタートアップ資金を必要としているベンチャー企業向けサービスとして、エンジェル投資家を発掘し、WEB上でマッチングを行なっています。