DocVerse―“Office Live” 風オンライン共有サービス(ベータ招待あり)
by ゲスト ライター on 2009年2月19日

〔この記事の執筆者はNick Gonzalez〕

昨年MicrosoftはLive Workspacesをローンチしたが、われわれはさして感銘を受けなかった。Microsoftの方でもそのつもりはなかったに違いない。Microsoftはデスクトップのソフトウェアという「金のなる木」を守らねばならないので、オンラインのウェブベースの生産性ツール(Google Docs他)にあまり急に追いつこうとはしていないのだ。

そこで現在のところ、Officeの主要な機能を模倣したウェブ・アプリ(Google Docs、Zoho、Thinkfree、Transmedia、LiveDocuments)の間の競争が激しくなっている。しかし、2人のMicrosoftの元社員、Shan SinhaとAlex DeNeuiは、すでに数千万の人々が利用しているMicrosoft Officeアプリケーションを利用して、これにウェブ・アプリのような機能を付加するプラグインを開発した。

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DocVerseというのがその会社で、Microsoft Officeアプリを使いながら、ユーザーがオンラインで他のユーザーと共同作業が行える軽量なプラグインを提供しようとしている。最初にリリースされたのはPowerpoint版だ。このプラグインは簡単にプレゼンテーションを共同で編集したいユーザーに最適だ。

DocVerseでは、ウェブ・ベースのサービスの共同作業の能力とデスクトップ・アプリの豊富な機能を統合するために、(DropboxやBox.netのような)ファイル共有機能を巧みに利用している)。

ユーザーがプラグインをインストールし、DocVerseにアカウントを作成すると、以後ユーザーがDocVerseに登録したファイル行う全ての編集結果はほぼリアルタイムでクラウド(ネット上)のコピーにも反映される。ユーザーは、クラウド上のファイルをURLを通じて一般に公開するなり、あるいはウェブ上のFlashベースのクライアントを通じてログインが必要なかたちで限られた相手と共有することができる。このクライアントはプレゼンテーションを表示するだけでなく、編集やコメントを行うことが可能だ。すべての編集処理は記録され、リストがニュースフィードの形でアップデートされる。

これらのアップデートはウェブ、デスクトップの双方のファイルに対して行われる。もし2人のユーザーが同時に同じ箇所に対して編集を行った場合、ファイルの作者は変更を承認するかどうか尋ねられる。バージョン管理機能があるので、ミスをした場合でもすぐに元に戻せる。

当然ながら、このサービスはMicrosoft自身がライバルとなるわけだが、DocVerseでは自分たちの方がより良い製品をより早く提供できるものと信じている。

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(翻訳:Namekawa, U)