Yahoo Mobileも、“My Phone”と呼んでほしい
  • 1 コメント
by Erick Schonfeld on 2009年2月18日 append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

iPhoneとMy Phone、どっちを持ちたい? MicrosoftもYahooも、My Phoneを持って欲しいと思っている。Yahooが同サイトのiPhone セクションに、改訂版Yahoo Mobileサービスについて詳しく書いている。3月の一般公開を控えてYahooのマーケターたちは広告キャンペーンの中でこんな見出しを掲げてこの新サービスへの関心を引こうとしている。

iPhone™から“my”phoneへ。

iPhoneは登録商標だが(「™」に注意)、だからといってモバイル業界がその人気に便乗するのをやめることはない。昨日(米国時間2/16)Microsoftは、携帯電話とデスクトップの間で同期を取る同社版のMy Phoneサービスを発表した。

モバイルのマーケティング担当の人がいたら、ヒントを差し上げよう。iPhoneと韻を踏むようなもので自社のモバイルサービスを売り込むのは必勝戦略とはいえない。模倣的で創造性の欠如を見せるだけ。まるで「私たちの製品はiPhoneそっくり、でももっとかわいくて優れています」と言っているようなものだ。そもそも何故比較させようとするのだろうか。あの2大ウェブ企業が自社製品をMy Phoneと呼ぼうと決めたことは、今どれほどiPhoneがこの業界を席巻しているかを示すだけだ。

それではいったい、Yahoo Mobileの何が新しいのだろうか。このサービスは、昨年同社がWorld Mobile Congressで発表したYahoo oneConnectを中心に構築されている。oneConnectは、ユーザーのあらゆる連絡先、メール、IM、SMSメッセージ、他のソーシャルネットワークやウェブ全体のソーシャルメディアサイトでの行動ストリームなどを集約するソーシャルアドレスブックだ。oneConnect上に作られることことによって、Yahoo MobileはoneSearch(モバイルに最適化された検索エンジン)やYahoo onePlace(ブログ記事や株価情報、スポーツの結果等を追跡する凝ったフィードリーダー)など多くのサービスを統合する。いろいろなアプリが見慣れたアイコンで格子状に表示される。まさにiPhoneのように。

3月にはYahoo Mobileが、モバイル用ブラウザーの目的地サイトとして、新しいiPhoneアプリとして、さらにはBlackberry、Nokia、Windows Mobile等さまざまなスマートフォン用のアプリとして提供される(MobileCrunchが昨年11月に画面イメージをいくつか見つけた)。iPhoneアプリと他のスマートフォンアプリの大きな違いは、Yahoo Mobileがスマートフォンアプリのアイコンの一つとしてモバイル版Operaブラウザーを組み込んでいる点だろう。iPhoneアプリにはOperaブラウザーは入らないようだ。モバイルブラウザーはAppleが競合を歓迎するものではない。

[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi)

Leave Comment

Commenting Options

Create an avatar that will appear whenever you leave a comment on a Gravatar-enabled blog.

Trackback URL
Short URL
  • MediaTemple Logo
  • QuickSprout Logo
  • OpenX Logo
  • Cotendo Logo