
ウェブには企業に関する無駄話が氾濫し、本当に必要なデータをふるい分けるのは大変だ。企業顧客用の独自データベースから企業情報を集約するAlacraが、このほど新しい情報フィルターをウェブ公開した。名前はAlacra Pulse。Alacraは、同社の企業向製品用に開発した意味フィルタリング技術の一部を、公開ウェブ上の2500本の公開フィードに適用する。フィードは報道機関や調査会社から、個別に選んだブログまで多岐にわたる。
企業名、アナリスト、情報源などで検索すると、Alacra Pulseが会社の最新情報のフィードを生成する。Alacra Pulseが企業名または銘柄記号を、50万件の公開非公開企業データベースに照らしあわせて記事を分類した後、一種のイベント検出アルゴリズムを適用して、最新ニュースだけを探し出す。Googleのページには、Search Engine Land、TechCrunch、Silicon Alley Insider、Gartner、Thomsonの記事が集められている。「アナリスト」で検索することもできる。例えばこれは、Piper JaffrayのGene Munsterについて書かれた記事と、彼がAppleについて語っている記事の一覧だ。
Alacra Pulseは公開非公開を問わず企業の追跡が得意なので、おそらく投資家にとって特に有用と思われる。基本サービスは無料だが、同社では投資銀行をはじめとする企業顧客に対しては、プレミアムバージョンを売り込もうと考えている。しかし、一般人が株式や会業について調べる必要があるときには、無料バージョンでも優れた情報源になりそうだ。

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(翻訳:Nob Takahashi)




