GoogleやTwitterなどのサービスは、シンプルなインタフェースで実装する限定された機能は、複雑すぎるものよりも利用者に受け入れられやすいことを教えてくれた。もちろん利用者のニーズを満たし、告知通りに動作することは前提条件だ。ここに紹介するTinyChatも非常にシンプルなアプリケーションで、多くの人々が待ち望んでいた機能を実装している。但し個人的には少々簡素に過ぎるのではないかとも感じてはいる。
TinyChatでは、ボタンクリック一発でウェブベースの簡易チャットルームを作成することができる。チャットルームには独自URLが割り当てられるので、他の人を自由に誘うことができる。URLをクリックするとチャットルームに入室し、メッセージの入力と利用者名の変更(できることは本当にそれだけだ)を行うことができる。チャットルームのリンクを示すバッジも用意されていて、これを他のサイトやフォーラムに貼り付けることもできる。このバッジには現在の利用者人数も表示される。画面を閉じるとデータも失われる。つまりチャットのログは残せるにしても、記録に残すべき重要な案件を話し合うには向いていない。
クールな連中がまさに今集まっているサンプルのチャットルームはこちら。
Update:少々バグも残っているようだ。定期的にMySQLのエラーメッセージが現れるし、また画面がフリーズしてしまうこともあるようだ。
このTinyChatはミニブログのTwitter上で有名になった。Twitter自体をひとつの巨大チャットルームと見なす人も多い中、少々奇妙な話に聞こえるかもしれない。TinyChatでチャットルームを作成すると、人を集めるためにTwitterフィードに何度もチャットルームの案内文が投稿されるのでメジャーになっていったということかもしれない。
本サービスはDaniel Blakeが作成した。Crunchbaseのプロフィールを見る限り、この手のミニアプリケーションの開発に長けているようだ。過去にはTechCrunchでもこちらで取り上げたTinyPasteや、ControlCを開発している(ControlCについてはこちらに記事がある)。

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(翻訳:Maeda, H)




