今朝(米国時間2/25)、Mountain Viewのスタートアップ、Appceleratorがオープンソースの開発プラットフォームTitaniumのプレビュー第2版(PR 2)をリリースした。これはウェブ、携帯、デスクトップで共通に作動するリッチ・アプリケーションのためのプラットフォームで、Adobe AIRに対抗するものだ。
Titanium PR2には拡張可能なモジュールAPI、Linuxのビルトインサポート、Python、Ruby、JavaScript、C++など多様な言語のサポート等の注目すべき新機能が含まれている。技術的な詳細についてはAppcelerantブログを参照。
この新しいデベロッパー・プラットフォームはApache Public License(v2)でライセンスされており、Windows版、Mac OSX版、Linux版がこちらからダウンロードできる。このリリースにはTitanium Developerと呼ばれる役に立つツールが含まれている。 これはTwitter、FriendFeed、各種IRCチャットのようなSNSやコミュニケーション・サービス用のモジュール集で、オープンソース・デベロッパーがそういったサービスに接続するアプリケーションをTitaniumを利用して開発するのを容易にするものと期待されている。このスクリーンショットで実例が見られる。
Appceleratorが、Adobeのような巨人が提供するクロスプラットフォームのAIRランタイム(昨日アップデートされて現在v 1.5.1 となっている)と正面から競争できるかどうか、私には多少疑問がある。しかしデベロッパーにとっては選択肢が広がるのは常によいことだ。特にTitaniumのようにフレキシブルなオープンソースのプラットフォームであればなおさらだ。AppceleratorはTweetanium(デスクトップのTwitterクライアント)、Playtanium(デスクトップのYouTube用ビデオプレイヤー)など参考になるデモ・アプリをいくつか発表している。どちらのアプリもWindodws Vistaマシンでテストしてみたが、(非常に初歩的なアプリではあるものの)たいへんスムーズに作動した。
Appceleratorは最近、Storm VenturesがリードしたシリーズAのラウンドで$4.1M(410万ドル)を調達している。
下にTitaniumの使い方を解説するスクリーンショットとチュートリアル・ビデオを載せた。読者がTitaniumでアプリを開発したら、ぜひわれわれに知らせてほしい。
Titanium Developer: Getting Started Appceleratorビデオチャンネル (Vimeo)



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(翻訳:Namekawa, U)
