
毎日のようにTwitter周辺に新しいビジネスが生まれたという話が聞こえてくる。Dellをはじめ、企業が特売情報を配信するのに最適な方法であることを発見し、TwtQpnのようなサービスは、企業がTwitterクーポンを作るのを手伝う。しかし、Dellをフォローしたいと思う人などいるのだろうか。新しいパソコンを買おうとしている1~2週間はともかく、その後フォローを止めることは忘れない。そして本気でバーゲンを探そうと、お気に入りの店を全部フォローしていたら、Twitterのストリームが途切れることのないスパムの流れになることは間違いない。
こうして、Twitter上の特売やクーポンを探すのを手伝おうというサービスが登場しはじめた。CheapTweetがすでに開業し、現在プライベートベータ中なのがCoupon Tweetだ(ベータに参加したい人先着500名はこのコード:TCBETA500を入力)。Coupon Tweetはシカゴの12 Interactiveという会社が立ち上げたサービスで、同社は、従業員ディスカウントサイトのPerkSpotも運営している。
このサービスはTwitter上のクーポンに関係のあるあらゆるメッセージを集め、分類したうえで同社サイト上でユーザーが検索できるようにする。最新のバーゲン情報が、おなじみのTwitterストリームで時間順に表示される。画面上部のタブを使えば特定の商品カテゴリーを見ることができる(アパレル、携帯電話、パソコン、チケット、旅行)。バーゲン項目にアップ/ダウンの投票をしたり、つぶやき転送することもできる(CheapTweetにも同じような機能がある)。トップ3の特売情報は目玉商品だ。店舗はCoupon Tweetに登録しておけば、Twitterに流したバーゲン情報が確実に取り込まれるようになる。
リンクは店舗のページに直接ジャンプするので、Coupon TweetはAmazonなどアフィリエートプログラムのある店舗の商品を目玉商品にして収益を上げることができる。また、この掲載枠をキーワード入札で売ることもできる。また、誰でもTwitterで@CouponTweet をフォローすれば、その日のベストバーゲンのストリームを受け取れる。
果たして1日のつぶやきのうちどれほどが商用目的なのか、そもそもサービスが2つ必要なほどの数のバーゲンがつぶやかれるのか。これは小さなニッチだ。Coupon Tweetのファウンダー、Christopher Hillによると、1日に400~500万件のメッセージがつぶやかれ、その中でわずか1500件ほどがクーポン関係のつぶやきだという。これを選り分けて1日当たり500件として、全つぶやきの0.01%だ。しかし、早い者勝ちということばもある。

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(翻訳:Nob Takahashi)




