ライブブログ:Facebookの電話会見
by Jason Kincaid on 2009年2月27日

今朝(米国時間2/26)行われたFacebookの電話会見をライブブログでお送りする。この中でMark Zuckerbergは「Facebookのサービス規約に対するユーザーの理解と所有、ひいてはFacebookサービスのポリシーを改善するための新たな取り組みを発表」する予定だ。会見は西海岸時刻11amに開始予定。

この会見と日を同じくして、Facebookはサービス規約を開放してユーザーの意見を募ることを発表した。

少し遅れて、Facebookのコミュニケーションおよび公共政策担当VP、Elliot Schrageが会見を始めた。

Mark Zuckerberg: 今日はFacebookの今後を規定する一連の文書についてお話しします。われわれは、作業の中にこれほどユーザーを参加機会を設けることは、あまり前例のないことだと考えています。Facebookの目的は、世界をもっと透明に開放的にすることです。文書は、私たちがこの目的に向かってどう進みたいかを示す枠組みです。先週私たちは、新しい版の規約のフィードバックを受けた後、規約の旧版を掲示しました。今日お話するのは、Facebookで議論してきたことであり、長年の私たちの理念です。これは基本政策です。政策、理念、権利および責任は、私たちが築いているものの真の基盤です。私たちがサイトをこう治めたい、という規則です。

今日お話するのは、政策です、製品ではありません。

一連の文書は掲示のうえ投票にかける用意があります。サイト上でみなさんが守るべき規則と私たちがするべきこと、という双方向のものです。意見聴取期間や、将来の改訂を手助けする協議会もあります。「私たちはユーザーデータを所有しません。ユーザーのデータはユーザーが所有しています。われわれに、あのような印象を与えるつもりはなく、そうなってしまったことを遺憾に思っています。この文書は、今後私たちの決め事を利用するための基盤となるものです。」

Q: 前回はどうしてサービス規約を変えようとしたのですか。
Zuckerberg: あの規約は他のサイトと似たものでした。実は元々15ページあったものを、ずっと短かくしたのです。それでも私たちは間違いを犯したので、批判は全く正当なものでした。しかし、今度は全く前例のないことをしようとしています。

Q: 投票で決めることを決めるのは誰ですか。意見が合わなかったときは?

Schrage: 良い決定をしてくれる確信があります。

Q: 前にもありましたよね。サービス規約改訂にみんなが反発したBeaconから学ばなかったのですか。

Zuckerberg: Beaconはサービス規約の変更ではありません。サイトの適用条件に関する話です。ウェブでは多くのサービスが使われていますが、これは情報を共有する限られたものの中の一つです。

Schrage: 一つの課題は、新しい規約で提唱したことが、他のサイトの規約と実によく一致していたことです。私たちのサービス規約を批判するブログの中には、同じくらい大まかな規約を持つところもありますが、Markの言いたいのは、Facebookではみんながはるかに多くのものを共有するので、さらに高度な行動規範に従う必要があるということです。

Q: 今度のユーザーの参加度合いは前例のないことだそうですね。会社の国際化が進む中、ヨーロッパなどの大陸では厳しい法律があります。国際法についてはどういうお考えですか。

Ted: もちろん、法律には注意を払っています・・・

Q: Facebookが、フィッシングやマルウェアを見つけ出すために取っている対索についてお聞かせください。

Schrage: それは今日の会見の本当の目的ではないので、どうぞ後で聞きにいらしてください。

Q: Beaconについてはもう質問されました。ニュースフィードの反応から何か学んだことはありますか。ユーザーに自社のサービス規約を書かせていることについてTwitterで話している人たちの期待をどう受け止めますか。

Zuckerberg: 私たちは、自分たちが計画した目標に沿って製品を作っていきます。こういう製品について、もっと広く話し合っておけばよかったと思っています。

Q: どこかに契約条項が必要ではありませんか。

Ted: 権利と責任に関する声明文を是非見ていただきたい。サービス規約はみなさんの見るユーザー向けのものだけでなく、広告主と開発者用にもあるのです。44ページの資料を、この文書では5ページ半にまで縮めて、これに3種類の規約が全部含まれています。

以上で会見終了。

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(翻訳:Nob Takahashi)