Diomede、省エネ省コストのクラウド・ストレージを提供
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by Jason Kincaid on 2009年2月28日 append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

今日(米国時間2/27)のTechCrunchクラウドコンピューティング・ラウンドテーブル・イベントでDiomedeという新しいストレージ・サービスのベータ版がローンチした。目標は低価格でかつきわめて省エネ効果の高いクラウド・ベースのストレージを提供することにある。このサービスの基本的なコンセプトは、クラウドにあるデータのすべてにリアルタイムでアクセスする必要はないはず、というものだ。しかし現在、ユーザーが金を払っているほとんどのサービスでは、すべてのデータにリアルタイムでアクセスできる。ほとんどのデータセンターでは即座にデータにアクセスできるよう、週に7日、24時間ぶっ続けでハードディスクを作動させている。

これに対してDiomedeではユーザーは即座にアクセスする必要があるデータと、そうでないデータを区別して指定できる。即時アクセスが必要ないデータはさらに「ニアライン」とオフラインに分けられる。ニアラインのデータは5分後にアクセス可能となり、オフラインのデータは4時間後にアクセス可能になる。しかし同時に、オフライン保管は通常のクラウド・サービスに比べて料金は 1/12、消費エネルギーはなんと1/60しか必要としない。ベータ・テストに参加したい読者はこのページからtcrunchという招待コードを入力するとよい。

このサービスはデベロッパー向けに完備したAPIを提供している。また個別ファイルの保管に要するエネルギー消費などを含むレポートを受け取ることができる。デベロッパーなどのユーザーはバックアップ・ファイル(めったに即時のアクセスは必要にならない)をオフラインできわめて低価格で保管しておくのに利用できるだろう。



DeomedeはSteve Iversonの最新のスタートアップだ。Iversonは, 波瀾の歴史を辿って昨年閉鎖されたファイル・ストレージ・サービス、MediaMaxでCEOを務めた。MediaMaxには確かにいろいろ問題があったが、主たる責任がIversonにあったのか、技術陣が引き起こした大失敗や投資家側の方針にあったのかははっきりしていない。

[原文へ]

(翻訳:Namekawa, U)

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