
昨年5月、Yahooは有名ブラウザ向けに検索用プラグインを提供するInquisitorを買収した。そして本日(米国時間3/5)、InquisitorはiPhone用アプリケーションを発表し、搭載したYahooのSearch Assistなどが、あまりタイピングに向いていないモバイル機器でいかに便利なものであるかを示してくれた。
Inquisitorで検索ワードの入力を開始すると、キーワード候補が自動的に下部に表示される(ウェブでYahooを通常に使っている場合と同様)。入力文字数を増やせばキーワード候補も絞り込まれ、検索ボックスにすべて自力で入力するまでもなく、リストから検索キーワードが選べるようになる。検索結果は大きく読みやすいグレイのボックス内に表示され、faviconと通常文字2行分の見出しが表示される。もし該当するものがあれば、関連するニュース情報の要約が最上部に表示され、クリックすると検索結果をニュースのみに絞り込むことができる。
ウェブページないし見出しをクリックすると、内容はアプリケーションの作成するフレーム内に表示される。画面トップのツールバーをクリックすると検索結果の一覧に戻ることができ、自在にいろいろなページを見て回ることができる。もちろんいつでもアプリケーションを終了させて、ページをiPhoneの標準ブラウザであるSafariで表示させることもできる。emailリンクをサポートするオプションも用意されている。
ウェブを閲覧するモバイル機器は進化を遂げているが、未だ束縛の大きなものとなっている。無用な手順を廃してナビゲーションをシンプルにするだけで、誰も使いたがらないような各種ツールと一線を画すことができる。iPhoneから検索を行うことはよくあるが、そういうときInquisitorは、ぜひ利用しようと思わせてくれるツールだ。
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(翻訳:Maeda, H)




