サンフランシスコのPure Digital TechnologiesはFlip Videoシリーズのビデオ・カメラのメーカーだが、創立以来7年になる。 複数の情報源によると、同社は買収されることが決定したという。噂によれば、買収を考慮しているのはCiscoだ。
Flipカメラは、インターネットへ動画をアップロードするためにデザインされた操作が全くシンプルな小型ビデオカメラだ。大ヒット商品となり、すごい数が売れている。ある情報によると、同社はここ数年で、この小さなカメラだけで$200M(2億ドル)以上を売り上げたそうだ。最近リリースされたFlip Mino HDのレビューなどを読むにつけ、それも当然だろうと思う。Flipカメラの価格は$130から$230の間で、数多くのコピー製品が出回っている。
ある情報源は、買い手はCiscoだとしている。Ciscoは最近積極的に企業買収に乗り出している。CiscoのM&A責任者、Ned Hooperは広い帯域幅を必要とするサービスのスタートアップを探して、買収するか、投資しようと考えているらしい。Flipはユーザー生成ビデオの爆発を促す(このカメラで撮影されたビデオの多くは多くはオンラインにアップロードされる)人気商品なので、Ciscoの戦略にぴったりだ。
Pure Digital社には、Sequoia Capital、Benchmark Capital、Crescendo Ventures、FocusVentures、Morgan Stanley、AllianceBernstein、Steamboat Ventures(Walt DisneyCompanyのベンチャーキャピタル部門)が投資しており、現在までに少なくとも$68M(6800万ドル)の資金が調達されている。
アップデート: 別の情報源が知らせてくれたところによると、買収はすでに契約ずみ、買い手はやはりCiscoで、買収価格は$500M(5億ドル)と確認されたという。ファウンダーでCEOのJonathan Kaplanは個人として$80M(8千万ドル)を得たというが、これは未確認情報。
