自動車メンテナンス情報のDriverSide、$5.3Mを調達―不況が好影響
by Jason Kincaid on 2009年3月13日 append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

DriverSideは自動車サイトとしてはユニークなアプローチをとっており、通常の売買情報ではなく、ユーザーの自動車のメンテナンスを助ける情報を提供している。同社はこのほど、Allegis CapitalがリードしCatamount Venturesと同社のファウンダーが加わったシリーズBのラウンドで$5.3M(530万ドル)を調達した。この投資の一環としてAllegisのパートナー、BobAckermanがDriverSideの取締役に就任する。同社が調達した資金の合計はこれで$8.4M(840万ドル)となった。

DriverSideのファウンダー、Trevor Trainaは「今回の不況で他の自動車サイト(に限らず自動車産業一般)はひどい打撃を受けたのに対して、DriverSideには好影響を与えている」と述べた。DriverSideとKeltonの最近の調査では、カーオーナーの82%が不況の影響で買い換えを先延ばししている。多くの人々が売買をあきらめて、現在の車を可能な限り乗り続けることにし、メンテナンスに費用を最小限にすませたいと考えている。

そこでDriverSideの出番となる。このサイトは自動車修理についてあれこれと金額を憶測する必要をなくし、部品と工賃についてはっきりした値段を教えてくれる。Yahoo Autoのベテラン幹部が責任者を務める自動車整備士と編集者のグループからのアドバイスが得られる。現在サイトの登録ユーザーは去年6月のローンチ以来、25万人にまで増加している。また多数の自動車会社とも提携している。他の自動車サイトの場合、ユーザ-が訪問するのは時たま(自動車を買おうと考えたときだけ)なのに対して、DriverSideには長期間にわたって訪問するユーザーの数が多い。

今回の資金調達のニュースと同時に、DriverSideはオイル交換などのPOSシステム、LubeSoftを提供しているIntegrated Servicesと提携したことを発表した。DriverSideはLubeSoftシステムのユーザーに、オンラインで修理見積もりなどを行う「バーチャル整備工場」を提供していく。

[原文へ]

(翻訳:Namekawa, U)

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