
宗教改革を始めたマルチン・ルターは墓の中で歯ぎしりしているかもしれない。 ルターはローマ・カトリック教会の免罪符販売に抗議して戦いを始め、火あぶりにされるのを免れた。しかし、まさかルターは後世、さらに手強い敵が現れようとは想像もできなかったに違いない。インターネット免罪符だ。
Information Age Prayer〔情報時代のお祈り〕という新しいウェブサービスが登場した。なんとコンピュータ祈祷サービスだ。このサービスは「最新のテキスト読み上げテクノロジーを利用して」、ユーザーがテキストで入力した祈祷を「一般の人間が読み上げるのと同様の音量と速度で読み上げる」。
つまり、「自分でお祈りを唱えるなんて古い。金を払ってコンピュータに読ませればいい」というサービスだ。
それにまたIAPはキリスト教徒だけを対象にしていない。プロテスタントとカトリックの他にユダヤ教、ムスリム、無教会派キリスト教、その他の宗教が対象となっている。ちなみにアベマリアのお祈りは1回わずか$0.07。経済的利益を願う出来合のお祈りもある。(下のスクリーンショット参照)。
いやはや。悔い改めよ。世界の終わりは近い。すべてはインターネットのせいだ。

[原文へ]
(翻訳:Namekawa, U)




