新しい求職法2種:JobaPhileで自分をオークションするか、TwitterJobSearchで検索するか
by Erick Schonfeld on 2009年3月18日 append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

この経済下で、まともな職を探すのは容易なことではない。探すとなれば、あらゆる手段を試さなければならない。今朝、新しい職探しの選択肢が二つ、私のメールボックスに舞い込んできた。一つ目のJobaphilesは、自称「職のeBay」。ボストンの学生仲間たちが立ち上げ、今や全米展開しようとしている。サイトは求職中の学生に向けられたものだが、フリーの仕事やあらゆる時間給の職にも使える。

雇用者が求人案内と時給を掲示すると、求職者たちがそれぞれの仕事に入札する。一番安い給料で働こうという者が職を得る可能性が高いが、雇用者は経験を考慮に入れることもできる。今の求人求職状況を考えるとこのサイトは少々残酷に感じる。失業率が高まり、雇用者は時間給労働者に対して益々強い立場になっている。それでも、絶望的状態の人にとっては、いくばくかの現金を手にするチャンスだ。そして、経済の形勢が転じて労働力が希薄になれば、同じモデルが労働者に有利に働くことになる。ただ、今のこのサイトが自分自身継続していけるためには、掲載数をもっと増やす必要がある。どうも何を探しても同じ求人が表示される気がする。「ソフトウェアエンジニア」を検索してみると、家庭教師や事務員に夏休み中のベビーシッターまで出てくるのは勘弁してほしい。

しょっぱなから、もっとずっといい体験をさせてくれるのが、TwitterJobSearchで、今日ベータを開始したばかりだ。英国ベースの職検索エンジン、Workhoundが開発したTwitterJobSearchは、求人に関係のあるTwitterのつぶやきだけを探して、求人広告にリンクを張る。殆どの場合、そのリンク先はCareerBuilderや他のもっとニッチな求人サイトで、いずれも最新の空き情報をTwitterに書き込んでいるらしい。しかし、TwitterJobSearchを使うと、その全部を検索することができ、結果は、適合度の高さまたは最新順にランク付けされる。「ソフトウェアエンジニア」の求人検索結果は4838件あり、検索ワードに都市名を追加するだけで地域別に表示することができる。

TwitterJobSearchと競合関係にあるのが、Twitter自身の検索エンジンで、適合する結果を出すことにかけてはかなり良くできている。「ソフトウェアエンジニア」職を検索してみると、結果の殆どが求人情報だ。またTwitterJobSearchは、求職掲示板や求職検索エンジンと提携関係にあるメンバーの書き込みを優先する傾向にあるようにみえる。Twitter本体の検索結果の方が多様で、スタートアップ企業のチーフエンジニアがつぶやいた逸品を堀り出す可能性は高いと思う。ただし、偽陽性 ― 求人に関係のない結果 ― が出てくる可能性も高くなる。

それは問題ではない。要はハンティングなのだから。

[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi)

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