
Streamyは、リアルタイムでニュースを読んだり共有したりするサイトで、ソーシャル行動アグリゲーターでもある。このたび、同プラットホームの公開ベータを開始した。 われわれは、2007年にStreamyがプライベートベータを開始した際に同社を取り上げた。その時にも書いたように、Streamyはパーソナライズされたニュースサービスとソーシャルネットワークで、Goolge ReaderとFriendFeedの要素を合わせたものだ。
Google Reader、FriendFeedと同じく、Streamyではニュース、ブログ、Diggなどをフォローするほか、Google ReaderアカウントからRSS購読リストをインポートして友人と共有することもできる。インターフェースはかなり革新的で、ユーザーは検索用ウィジェットを作って、さまざまなプラットホームで複数の検索を簡単に扱うことができる。また、ベージ上に何でもドラッグ&ドロップして、ブログやウェブサイトのショートカットを置くことができる。以前からStreamyには、ユーザーのStreamyサイト上での行動に基づいてニュースやブログのお薦めをする、というちょっと気の利いた機能がある。Streamyは、ユーザーが購読しているニュースフィードの種類や、コメントを付けた先、さらには友人が何を読んでいるかなどを考慮に入れる。Google Readerの新機能やFriendFeed、Facebookと同じく、Streamyでも友人が共有したニュース記事にコメントを付けることができる。
また、Streamnyにはソーシャルネットワーキング機能もいくつか追加されている。FriendFeedのように、Twitterでフォローしている人たちのつぶやきや、Facebookの友人の近況アップデートなどを集約できる。Facebook、Twitter、Last.Fm、FriendFeedなどのソーシャルネットワークや、Streamyのサイト内チャット機能から得た記事を、友人と共有することもできる。残念ながらFacebook Connect機能はまだ実装されておらず、近い将来に実施予定とのこと。チャット機能はかなり画期的なのだが、これもまだ完全には実装されていない。共同ファウンダーのDon Mositesによると、このチャット機能は最終的にはGmailのGChatおよびAOLのAIMのみを取り込むという。Streamyは一からソーシャルネットワークを作ろうとしているのではなく、他のソーシャルプラットホームを基にして作っていく考えであり、ユーザーにはFacebook Connectを使ってサインインするよう推奨している。
Streamyには現時点で重要機能がいくつか欠けており、なぜFacebook Connectなどの主要機能が動作するまで公開を延期しなかったのかが不思議だ。プライベートベータが始まったのが2年近く前だったことを考えればなおさらだ。しかしStreamyは、ユーザーにニュースやブログをお薦めすることに関しては興味深いコンセプトを持っているし、チャット機能もある。それでも、ソーシャル行動の集約とRSSフィードのインポートを組み合わせることにかけては、FriendFeedが熟達しているように思う。しかもFriendFeedでは、ほぼあらゆるソーシャルサービスからAPIまたはRSS経由で連絡先をインポートすることができる。これに勝つのは容易ではない。
Streamyの使い方を示すビデオがこれ。
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(翻訳:Nob Takahashi)




