iPhoneが、酔っぱらい電話戦争の新しい武器を手に入れた
by Jason Kincaid on 2009年3月20日 append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

携帯電話の普及によって、コミュニケーションはかつてないほど簡単になり、気が向けばいつでも電話やメールで友だちや家族を呼びだせるようになった。困ったことに、多くの人たちがこのパワーをさまざまな中毒状態でも使いたくなり、その結果、昔の恋人や同僚から半世紀も話したことのなかった人たちに対してまで、支離滅裂でときには侮辱的なメッセージを送ってしまうことが少なくない。この数ヵ月の間に、「drunk dial」[酔っぱらい電話]とよく呼ばれるこの現象を防止するための方策がいくつか出てきているが、今日(米国時間3/19)は、われわれが求めていることにぴったりの新iPhoneアプリケーションがいくつか公開された。

The Bad Decision Blocker」および「Don’t Dial!」と名付けられた2つのアプリケーション’は、事前に指定しておいた連絡先に対して一定期間(何時間から何日間まで)連絡できなくするものだ。飲みに出かける前に、「問題の」相手を遮断しておくことによって、恥かしい電話やメールを防ぐことができる。

The Bad Decision BlockerとDon’t Dial!を試してみたところ、 どちらも同じよう働くようだ。禁止したい相手を選ぶと、連絡できなくなる期間を尋ねられる。一旦期間を決定すると、アプリケーションがiPhoneのアドレスブックのデータを書き換えるので、指定時間後にThe Bad Decision Blockerをもう一度立ち上げるまで、復元は不可能になる。私の知る限り、このブロックを回避する方法はない(アプリケーションを削除しても無駄)。酔ったユーザーの中にはどんなことをしてでも番号を取り戻そうとする者がいるに違いないことを考えると、これは不可欠だ。

「Don’t Dial」に一つ追加されている機能が、友人を電話の後見人として指名できるというもの。ブロックされた相手と再び連絡を取るためには、決めておいたパスワードを2人が入力しなくてはならない(酔いが覚めたとすればだが)。もちろんこれは、友人を信頼していることが前提だ。

酔っぱらい電話の次のレベルに進みたいと思っている読者には、Dudlerがある。iPhoneを振って、ランダムな相手に電話をかけられるアプリだ(お母さんなど、何人か例外を設定することもできるが、それでは面白さが半減するんじゃないかな)。

[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi)

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