Fwixは、数十ヶ所のウェブサービスを探して、自分の町の「ニュースフィード」を生成してくれるソーシャルニュースサイトで、このほど、無料のiPhoneアプリケーション(iTunesリンク)を公開した。
アプリケーションの中心は、あなたの「町のフィード」で、地元の新聞、ブログ、Yelp(店舗批評サイト)をはじめとする情報源から自動的に集めた記事の一覧を提供することによって、ユーザーが自分の地域に最も関係の深い最新ニュースを見つけるのに役立つ。話題は、一番人気のレストランのレビューやコンサートに関するものから、地域の犯罪情報まで多岐にわたり、いずれもユーザーの今いる場所にかなり関係が深い(ただし、全く関係のない記事も時々混じる)。このフィードは、昨年夏に開始したFwixのホームページでも見ることができる。
また、このアプリケーションは、Fwixのサービスに全く新しい機能もいくつかもたらす。まず、位置情報ベースの友人チェックイン(アプリでは「ご近所」と呼ぶ)。この機能の採用は、一見不可解にみえる。Fwixはソーシャルネットワークとして始まったものではないうえに、この分野いはLooptやBrightkiteなど、はるかに先行しているサービスが他にいくつもある。
しかしファウンダーのDarian Shiraziによると、Fwixは今でもソーシャルネットワークになるつもりはなく、このソーシャルな繋がりは主として、面白いと思った話題を友人同志で共有するためにあるという。同氏はまた、Fwix(恐らく単体の位置情報ベースネットワークとして競争するのは苦しい)を、YahooのFire Eagleと統合することを計画中で、そうすればユーザーが他のサービスを使ってFwixの位置情報を更新できるようになるとも言っている。
まだ完成の域には遠いが、このアプリで最も使える可能性のある機能がヒートマップで、町の中でアクティブな場所をビジュアルに表現する。ある地域が「ホット」であるかどうかは、その地域で過去数時間に発生したステータスメッセージ、ニュース記事等の活動の回数によって決まる。これはすばらしいアイディアだし面白そうだが、現状ではあまり利用価値があるとは言えない。なぜなら、どの話題のためにその地域が「ホット」なのかを具体的に見ることができないからだ(Shiraziは、次のリリースにその機能を入れると言っている)。
[原文へ]
(翻訳:Nob Takahashi)





