車のドライバーなら誰でもガソリンスタンド選びには頭を悩ませているだろう。最近はガソリンの値段が1日に何度も変わることが珍しくない。しかし、われわれはぶつぶつ文句を言うものの、2軒のスタンドが隣り合ってでもいない限り、近所でいちばん安いスタンドを探して回ったりしないのが普通だ。
ここでBillShrink登場。このスタートアップは、多様な比較エンジンを通じて、ユーザーが通り道から何マイルも回り道をしたりせずに近所で一番安いガソリンスタンドを見つけるのを手助けする。
まずBillShrinkに自宅の住所、いちばん頻繁に訪れる場所、マイカーの車種、平均的な給油量を入力する。するとBillShrinkシステムは、ユーザーがもっともよく使うルートを地図上にプロットし、付近のガソリン・スタンドの位置と、それぞれのスタンドでの最新のガソリン価格を提携サイトからインポートする。次に、システムはガソリンスタンドがドライバーの通常ルートからどれだけ離れているかを調べ、そこへの往復にどれだけのガソリンが必要とするか計算し、回り道をして元が取れるかどうか判断する。ユーザーはまたガソリンスタンドをサービスによって絞りこむことができる。(たとえば、クレジットカードが使えてコンビにが併設されている、といった条件で選ぶことができる)。当初の設定がすむと、BillShrinkは価格変動を毎日モニタし、いちばん安いスタンドが変わった場合、そのことをユーザーに通知してくれる。

なかなか良いアイディアだ。またBillShrinkのUIは非常にスマートだ。私は当初、はたしてどれだけのユーザーがガソリン代をそこまで節約しようとするか疑問に感じていたが、BillShrinkの推計によると、通勤に車を使っているユーザーが毎週1度満タンに給油するとして、最安のスタンドをモニタしているだけで年に$200-$300の節約になるという。これは言うは易く、の典型だ。(多くのドライバーは10分も余計に車を走らせるくらいなら数ドル余計に払うだろう)。しかし一方では、ATMの手数料を払わずにすませるためにわざわざ半マイルも先の銀行に歩いて行く人もいるこういう人にはBillShrinkはぴったりだ。
どちらにせよ、BillShrinkのガソリン価格モニタは、それ自身で収益を上げることを目的にしたサービスではなく、サイトにトラフィックを呼び込むためのプロモーションだという。BillShrinkは他にもクレジットカードや携帯電話などいろいろな分野の節約情報を提供している。ガソリンというのは多くの人々が毎日頭を悩ませている問題なので、それだけ多くの訪問者を引きつけることできるのではないかとBillShrinkでは期待している。そして他の(収入源となる)サービスを使い始めてくれるきっかけとなればよいというわけだ。
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(翻訳:Namekawa, U)





