
楽曲の検索およびストリーミングサービスを提供するProject Playlistが、現在音楽業界と係争中の問題でついに潮の流れを変えることになるかもしれない。著作権侵害でProject Playlistと係争中である3社の中で、EMI Musicが本日(米国時間3/25)訴訟を取り下げ、全曲をProject Playlistにライセンス提供することを発表した。EMIは、今回訴訟を行っていないSony BMG同様に、Project Playlistに対してデジタル音楽のライセンス提供を行うことになったわけだ。
これによって2件が片づき、残り2件となった。Warner MusicおよびUniversal Music Groupとは依然として係争中だ。Project PlaylistのCEOであるOwen Van Nattaが、この両者からもライセンスを受けることができれば、頭上を旋回するハゲタカも姿を消すことになるだろう。Project Playlistは現在FacebookおよびMySpaceの双方から締め出しをくっている。残る2レーベルとの話が進めば、このシャットアウト状態も終わりを告げることになるだろう。
但しWarnerおよびUniversalが直ちにProject Playlistと合意することはなさそうだ。そしてProject Playlistにはあまり時間が残されていない。comScoreのデータによれば同サービスサイトを訪問する米国内のユニークビジター数は2008年11月には104万だったが、2009年2月には610万人に減少している。

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(翻訳:Maeda, H)




