Imeemは、Sequoia Capital、Warner Music他著名な出資者を後ろ盾に持つ無料音楽ストリーミングサイトだが、どうやら深刻な問題に悩まされているようだ。
音楽業界のインサイダーによると、身売りにも追加資金調達にも失敗した結果、同社は閉鎖をまぬがれない状態にあるという。今日(米国時間3/25)広報担当者は、ひたすら閉鎖の噂を否定し続けていたが、先週同社が従業員約70名中6名を解雇したことを認めた。資金調達や売却の噂についてはコメントを避けたが、数多くの買収候補者が、昨年来同社から売却の提案があったことを話している。
Imeemの「問題」は、あらゆる音楽ストリーミングサービスと同じく、ストリーミングに対してレコード会社に支払う固定費用を広告だけでカバーするのが困難なことだ。会社によっては、ストリーミング1回につき$0.01を払っており、大したことがないようにみえるが、数が嵩めば打撃は大きく、広告市場が不況となればなおさらだ。
ある筋によれば、Imeemは現在レコード会社に$30M(3000万ドル)もの負債があり、支払える見込みはないという。Imeemはこれを「著しく不正確である」と言っているが、「音楽とビデオを毎月10億回以上」再生していることを認めている。
オンライン音楽は微妙なビジネスであり、尋常でないユーザーが大量に曲を聞くだけで、現実にたちまち倒産に追い込まれかねない。Imeemは、有料ダウンロードやチケット販売、着メロなど新たな収益源に焦点を移す努力をしていると言っている。新機能の一つに、料金を払えばワンクリックで全プレイリストをダウンロードできるものがあり、これは人気を博すに違いない。大きな問題は、これが会社をたとえ僅かでも黒字にするに足りるのかどうかだ。
これは、利益と成功を求めて一度ならず自社を再構築してきた不屈の会社である。私は必ずしも失敗に賭けるつもりはない。しかし、このスタートアップの時間は刻々と過ぎていく。
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(翻訳:Nob Takahashi)




