16歳のDaniel Brusilovskyが創立したブログネットワーク、Teens In Techは、これも若い起業家のPatrick DeVivoが作ったYouth Bloggers Network (YBN)を買収した。YBNは100人以上の若いブロガーを集めたネットワークだ。買収の条件は明らかになっていないが、2つのネットワークが非常によく似ていることから考えると、仮に金銭の授受があったにしてもごく少額だったに違いない。両ネットワークは合併したことで勢いがつくだろう。
Teens In Techはティーンエイジャーが、共感してくれるような相手が多く、安全な環境で自分の考えをブログで簡単に発表できるようなサービスの提供を目指している。このサイトは去る8月にプライベート・アルファ版でスタートした。現在まだ一般公開されていないが、Brusilovskyによると、今週末に一時的に一般からの受付を行い、その後はまた非公開に戻るということだ。当初、冬頃に一般公開を計画していたが、現在独自のCMS(コンテンツ・マネジメント・システム)と運営者が広告を効果的に掲載できるシステムを開発中だという。
Teens In Techが最初にローンチした時点では、テクノロジー的に特に見るべきものがあるようには思えなかった。多少のカスタマイズ、たとえば参加ブログ全部からデータを取得してくるRSSフィードなどが施してあるものの、基本的にはマルチユーザー版のWordPressそのものである。とはいえ、ブログに熱心なティーンエージャーのコミュニティーが存在することは間違いない。しかしTeens In Techがそこからどのように収益を上げていくつもりなのか明らかではない。無料のブログ・プラットフォームは他にいくらでもあるし、ティーンエージャーというのは金がないのが普通だから、金を払ってブログをするユーザーをさほど獲得できるようには思えない。また、規模が拡大すればしたで、「ティーンエイジャーに安全な環境」を提供し続けていくことも難題となるだろう。
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(翻訳:Namekawa, U)





