
大手SNSのMySpaceから今日(米国時間3/30)、Microsoftに関連した発表が2つあった。まず、今年の夏、アプリケーションのモバイルバージョンにWindows Mobile搭載の携帯電話のサポートを加える。次に、共同開発のOpen Sourceキットを使う前提で、Silverlightランタイムを同社の開発対象として位置づける。
Windows Mobile向けのアプリケーションはMySpaceとMicrosoftの共同開発になり、Windows Mobileの最新バージョン(2008年4月にリリースされた6.1)を使っている電話機のオーナーのユーザ経験の最適化を図る。同社によれば、現在MySpaceのモバイルユーザは2000万人で、iPhone、Android、Blackberry、Palm、Nokiaなどなど、すべてのプラットホームへの対応努力を続けているという。今年初めのMobileCrunchの記事では、MySpaceは数年後には全トラフィックの半分がモバイルからになると予想している。最近モバイル用のWebサイトのデザインを一新したのもそのためだ(詳しくはMobileCrunchの記事を見て)。
そのアプリケーションにはMySpaceのフレンドとのソーシャルな対話のための基本機能はすべて含まれるが(下のスプレッドシートを見て)、詳細は今後発表されるそうだ。アプリケーションは2009年の秋の初めにWindows Marketplace for Mobileに登場する予定だ。LGは今後(2009年後半)のWiMoにプレロードする。

もっと重要と思われるのは、Silverlightに関する発表だ。これは、AdobeのFlash/Flexに対抗してMicrosoftが出したRIA(rich internet application)開発のためのプラットホームだが、MySpaceはSilverlightランタイムを同社のOpen Platformに含めて共同開発のSDKを提供し、SNSの上で動くアプリケーションのほとんどが使っているJavaScriptのOpenSocialコンテナを有効利用する。なお、OpenSocialはMySpaceとGoogleが共同開発したもので、両社は共に、OpenSocial Foundationの理事会のメンバーだ。
Silverlightのデベロッパは今後、MySpaceのOpen Platform上でOpenSocialのアプリケーションを作れるようになり、ユーザ経験をやや豊かにすることができる。
MySpaceとMicrosoftはWeb 2.0 ExpoでMySpace Open Platform上のSilverlightに関するジョイントセッションを共催する。日程は4月2日(木曜日)の午後1時半(太平洋標準時間)だ。
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(翻訳:hiwa)




