
オンラインの金融取引プラットフォームを運用するeToroが、シリーズBにてBRM Group、Cubit Investments他より$6.3M(630万ドル)を調達することとなった。キプロスにあるeToroは、2007年にシリーズAにてCubit Investments、Chemi Peresなどから$1.7M(170万ドル)を調達している。
eToroは当初、オンラインの為替トレード用プラットフォームとしてデビューした。現在は金融取引を手がけ、規模こそ小さいものの毎月平均で2,000の新規口座が開設されて成長を続けている。eToroは利用者に商品取引も行えるようにし、さらに金融取引と商品取引の双方で、ロングタームの低レバレッジ運用を可能とする取引形態をメニューに追加すると発表した。今回の調達資金について同社の設立者でCEOのJonathan Assiaは、スタッフの追加を行って利用者のニーズに応えるとともに、今後2年で現状のプラットフォームを商品取引や株価指数マーケットに拡大していくために利用すると述べている。
TechCrunchの過去記事で触れたように、eToroの取引プラットフォームでは簡単なインタフェースを採用して、初心者トレーダーでも簡単にオンライントレードが行えるようになっている。ビギナーから経験者までの6段階にトレーダーを分類し、それぞれのレベル向けに「トレーディング・アリーナ」を用意している。現時点が金融系スタートアップにとって良い時期とは言えないが、トレーダーは予測困難な市場でこそ成長するものでもある。トレーダーに簡単な取引環境を提供することで、トレーダーとともに自社の成長を狙っているわけだ。
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(翻訳:Maeda, H)




