Kaboose、資産をDisney Onlineに$18.4Mで売却。併せて英国部門はBarclays Private Equity Limitedに売却
by Robin Wauters on 2009年4月2日 append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

Disney Interactive Media Group(DIMG)のDisney Onlineが本日(米国時間4/1)朝、カナダはトロントに拠点を置くKabooseより2330カナダドル(約1840万ドル)でいくつかの資産を買い取ったことを発表した。買収したのはKaboose.comおよびBabyzone.com、AmazingMoms.com、Funschool.comとZeeks.comだ。

Kabooseが十年来運用してきたこれらのサイトはDisney Onlineのウェブラインアップに加わることとなる。

comScoreの2009年2月のMedia Metrixを引用するプレスリリースによると、今回の買収によって月間2760万以上のユニークビジターを獲得し、家族および子育て部門におけるNo.1サイトとなる。Kabooseの発表では2009年2月には500万のユニークビジターがいたとのことだ。

Kabooseが本日発表したのは本件のみではない。別件で同社における英国のビジネスであるBounty Group LimitedがBarclays Private Equity Limitedの運営するファンドの管理する企業に売却されることとなった。Bountyの売却合意額は約$18M(1800万ドル)程度と見られる第三者に対する負債を除いて約$97M(9700万ドル)。

プレスリリースには以下のようにある。

この2件の売却により、Kabooseは株主に対しては純利益を提供することになります。売却完了後にはひと株あたり0.65ドルの利益を分配できるものと見込んでいます。これにより、ここ30日間のTronto Stock ExchangeにおけるKabooseの平均終値価格に70%の利益を上乗せできることになります。

Kabooseの会長兼最高責任者のJason DeZwirekは、社がプレッシャーに晒されていたことも明らかにしている。

2008年は多くの企業や株主にとって厳しい年でしたが、Kabooseも例外ではありませんでした。資本市場における全般的市場心理の急速な悪化とメディアおよび広告市場の冷え込みや、私たちのビジネスに興味を持つプライベートエクイティによる接触を受け、企業の長期的戦略の見直しを強いられることとなりました。そのような状況の中、財務顧問のアドバイスもあり、私たちは取締役会にて資産の売却を行い、不透明な将来情勢の中で独立したパブリックメディア企業として提供できる以上の利益を得ることを決定しました。

2件の売却取引はKabooseの株主による賛同等、付帯的条件をクリアした後に正式決定となる。

原文へ

(翻訳:Maeda, H)

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