今あなたのサイトを誰が見ているか: Betaworksがリアルタイム監視サービスChartbeatをスタート
by Erick Schonfeld on 2009年4月3日

Google AnalyticsなどのWebサイト分析ソフトは、一つのサイトを調べるのにデフォルトのモードで丸一日かかることもまれではない。つまり24時間の遅延だ(デフォルト以外の設定ではやや違うが)。フィードバックループをもっと速くしてほしい。それにWebサイトも、トラフィックやアクセスの集中、突然の速度低下などに対してもっと機敏な対応ができるはずだ。John Borthwickのスタートアップ保有企業で、TwitterやTweetdeckの投資家、bit.lyの生みの親でもあるBetaworksが、今日(米国時間4/2)Chartbeatをロンチした。

Betaworksが得意とするリアルタイムのデータサービスの一つとして、ChartbeatはWebサイトのオーナーに、今何人の人がアクセスしているか、それはどこの人たちか、どのページにアクセスが集中しているか、そしてTwitter上のその人たちのリンクや会話などをモニタできるダッシュボードを提供する。さらに、平均ロードタイム、現在のビジターの何パーセントが去りつつあるか、ページを読んでいるか、コメントを今書いているか、そのほかの面で“参加”しているか、それとも単なるアイドル(無為)状態かを知らせてくれる。これらを、ユーザが自分のサイトにたった1行のJavaScriptを書くだけで実現する…するとChartbeatが10秒おきに調査を行う。

このダッシュボードは履歴情報もみせてくれるほか、経時的な変化をムービーのように見ることもできるから、たとえばピーク時のビジター動向とその変化を詳しく把握できる。また、設定次第では、ダッシュボードを共有化したり公開もできる。ベンチャーキャピタリストのFred Wilsonは、自分のブログA VCをそうしている。彼のブログにクリックスルーすると、彼のChartbeatの結果をここで見ることができる。

Chartbeatは今、30日の無料試用を提供しており、その後は毎月10ドルの有料サービスになる。競合するWeb分析サービスには、Get ClickyWoopraなどがある(後者は本誌に記事がある)。

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(翻訳:hiwa)

  • http://jp.techcrunch.com/archives/20090902idthis-photo-with-a-little-help-from-your-friends/ idthis:友の力を借りてそれが何かを調べよう

    [...] ときどき、一体これは何だろう、という物に遭遇することがある。iPhoneで写真を撮ってアップロードすると、みんなが回答してくれて、どれが一番いいかを投票で決める。そのサイトのURLをTwitterの知り合い全員に送って一枚加わってもらう、というのはどうだろう。idthisをざっと説明するとそういうことになる。これは、以前betaworksでchartbeat(私がここで紹介した)とfiref.lyを作ったBilly Chasenが開発したシンプルなサイトだ。 [...]

  • http://jp.techcrunch.com/archives/20091012woopra-opens-its-doors-for-live-web-analytics/ 今日一般公開のWoopraにあってGoogle Analyticsにないもの: リアルタイムのアクセス分析

    [...] Google Analyticsをはじめとして、Webサイトの分析サービスはいろいろある。では、Woopraの得意ワザは何だろう? それは、「リアルタイム」であります。今年のビッグなトレンドが、まさしくWoopraの売り物でもある。WoopraはGoogle Analyticsに似ているが、リアルタイムの数値を提供するし、サイトとビジターのリアルタイムのチャットなど、付加的な機能もいくつかある(参考記事: Chartbeatと本誌の記事を見よ)。 [...]

  • http://jp.techcrunch.com/archives/20091214chartbeat-typepad-dreamhost/ Chartbeat、TypePadおよびDreamHostにてリアルタイムアクセス解析サービスを提供開始

    [...] Google Analyticsのトラフィック分析につき、更新頻度の面で不満があるならChartbeatを試してみる価値があるかもしれない。提供元はBetaworksで、サイト運用者にリアルタイムでの分析機能を提供する。サイトへの訪問者数をリアルタイムで表示し、どのページが人気を集めており、どこから訪問者がやってくるのかを表示してくれる。またサイト表示がスローダウンしてしまった場合や、サーバクラッシュの通知も行ってくれる。ブログ運用者にとっても非常に便利なサービスだ。 [...]

  • http://jp.techcrunch.com/archives/20100322chartbeat-new-beta/ ウェブサイトの息吹を感じるアクセス解析ツール:chartbeatが装いを新たにβで登場

    [...] betaworksが約1年前にchartbeatをリリースしたのは、ウェブサイトでリアルタイムのGoogle Analyticsを実現することを目論んだものだった。chartbeatはある種のダッシュボードで、確認時点でのサイト閲覧者数、訪問者の地域別情報、閲覧のきっかけなどが表示される。サイトを何か更新すれば直ちにその影響を確認できるので、その点でGoogle Analyticsよりも面白いと感じる人も多いことだろう。 [...]