先週、スタンフォードで開催された第6回のグローバル・テクノロジー・シンポジウム(Global Technology Symposium)では経済の現状から代替エネルギー源まで多様なテーマが議論された。Facebook、Google、有力ベンチャーキャピタルなどがメンバーとなっていて興味深かったパネルをいくつか紹介したい。われわれはまた幸運にもT. Boone Pickensに独占インタビューを行うことができたので、下にビデオをエンベッドしておいた。
シリコンバレーのベンチャーキャピタルの創立者たち(Founders of Silicon Valley Venture Capital)というパネルには、ReidDennis(Institutional Venture Partners)、Bill Draper(Draper Richards L.P.)、PitchJohnson(Asset Management Company)、Ann Winblad(Hummer Winblad)が参加した。このカンファレンスのグローバルな性格を反映して、ここではアメリカ国外における投資機会が増大していることに関心が集中した。シリコンバレーで生まれた有力ベンチャーキャピタルの多くが海外に支社を設けているほか、現地のベンチャーキャピタルも急成長している。パネリストは、アメリカではベンチャキャーキャピタルの数が最大40%から50%減少するかもしれないが、世界的に見ればそれを補うほどの増加があるだろうと結論していた。

われわれが行った単独インタビューでは、FacebookのCOO、Cheryl Sandbergはリニューアルされた新デザインがユーザーに不評である件についてコメントし、「以前のアップデートに比べると反応はまだしも好意的だ。Facebookは今後も改良を続ける」と述べた。SandbergはまたFacebookはまだビジネスモデルを発見できていないという批判にも「われわれのビジネスモデルは広告だ」としてかわした。
大企業が実施するベンチャーキャピタルについてのパネルでは、David Lawee(Google)、Dan’l Lewin(Microsoft)、Claudia Fan Munce(IBM) が、MicrosoftのBizSpark (GoogleもGoogle Venturesを開始している)などスタートアップ支援における大企業の役割が増大していることについて意見を述べた。Laweeはこれによって今年の大企業によるスタートアップ買収が増えるか減るかはわからないと述べた。(私は減るのではないかと思っている)。パネリスト全員、この分野ではありとあらゆることが変わりつつあるという点で意見が一致した。
カンファレンスに先立って、主催者はPlug and Play Tech Centerでスタートアップのコンテンストを開いており、Crystal Clear Technologiesが最優秀賞を獲得した。(同社は飲料水から金属汚染物質を取り除く安価なフィルターを製造している)。
先に述べたとおり、われわれはT. Boone Pickensに独占インタビューしてグリーン・テクノロジーのスタートアップ、アメリカの輸入原油への依存、起業家一般についての考えを聞くことができた。インタビューのビデオの全部を下にアップロードしてある。
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(翻訳:Namekawa, U)





