TipjoyのAPIがマイクロブロギングとマイクロ支払いをつなぐ
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by Robin Wauters on 2009年4月9日 append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

ソーシャル・マイクロペイメント(少額支払い)支援サービスのTipjoyが、今日(米国時間4/8)API発表し、募金だけでなく企業や個人が、アプリケーション内で比較的少額の支払いを扱い、そのことをTwitterを通じて広めることが可能になった。これは、コンテンツや購読を販売するEコマースから、オンラインで少額の寄付を募る慈善団体やNPO、個人同志の支払いに至るまで、少額取引の恩恵を受けるアプリケーションデベロッパーにとって、大きな可能性を開くものだ。

Tipjoy経由で行った支払いを自分のTwitterストリームに入れることは、自分が何を買い、どこに寄付をするかに関するメッセージを広めるまたとない方法だ。これは自分の行動やお気に入りのデジタルメディア、使っているアプリケーションなどを、Facebookのようなソーシャルネットワーキングサイトを通じて共有したものがバイラルに広がっていくのとよく似ている。Twitter支払いAPIを使えば、デベロッパーが簡単にTwitterのサードパーティーアプリケーションに支払いのしくみを組み込むことができるようになり、そのサービスを使っている人全員のネットワーク効果によって利益を得られる可能性もある。

支払いをするには、このフォーマット規約に従ってつぶやきを送る。例えば、’p $2 @robinwauters’(どうも!)。送信後、TipjoyがTwitterのsearch & REST APIを使用して、その取引を記録する。これは非同期処理なので即座には実行されないが、リアルタイムの取引も可能だ。動作のしくみの詳細とサンプルがここにある

現在はTipjoyアカウントとPayPalを直接経由してのみ使用できるが、クレジットカードや当座預金口座のサポートも準備中。また、今は米国ドルだけだが、他の通貨にも対応予定ということだ。

いずれにせよ、これはTwitter経由の少額支払いの方式として、ライバルのTipitと比べてはるかに頑強なソリューションだ。Tipitは、TwitterをPayPalアカウント保有者と受取り側の個人または企業を結ぶ一種の橋渡しとして使っているだけだ。

この会社は当初Y Combinatorのシード資金によって設立された後、2008年9月にシリーズAラウンドで$1M(100万ドル)を資金調達した。現在、アプリケーションに同社のAPIを使用するデベロッパーを対象にコンテストを実施中で、ロゴ入りグッズを無料で配布しているほか、優勝者にはMacbook Airが贈られる。

同社はアプリケーションのアイディアを このブログおよび同社の専用Twitterアカウントに掲載していく予定が、われわれも読者のみなさんからアイディアを聞くのを楽しみにしている。

[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi)

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