Askが、Anchor Intelligenceと組んで詐欺防止と広告配信最適化
by Michael Arrington on 2009年4月10日 append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

この経済不況のために、いつも以上の数のクリック詐欺師たちが運試しをやっているようだ。その結果、広告ネットワークはクリック詐欺を含め自分たちのネットワーク全体の健全化について、よく考えるようになったとAnchor Intelligence CEOのKen Millerが言っている。この会社について最初に書いたのは2007年の終り頃に同社がクリック詐欺対策製品を公開したときだった。

この会社は一貫してパートナーについて秘密にしてきた。同社は広告ネットワークと広告主や代理店の両方と取引きがあり、ネットワーク間でトラフィックを比較してデータの信頼性を高めることができるが、殆どの場合パートナーたちは自社の具体的なセキュリティー対策を他人に知られたくはない。しかし、Technorati、LookSmart、Adbrite、Vivaki(Publicis Groupe)の各社は公表しており、今日(米国時間4/9)はAskもAnchor Intelligenceを利用し始めたことを公表した。

このサービスは2007年以来進化を遂げている。今や、クリックがニセかどうかを判定するだけではない。詐欺の追跡に加えて、各クリックの総合的価値をスコア化する。非常に高い確率で購入に繋がるトラフィックを、ある種の広告(CPA型)に送り、質の低いものはクリック毎支払いの広告に送ることができる。詐欺師たちは一日中バナー広告を見ていればいい。

同社では、「セルフサービス」製品も準備中で、パブリッシャーがトラフィックの品質を自分で測定することができる。これが出来たら、TechCrunchで使ってみたいものだ。

次の四半期には月間10億クリック以上をスコア化する予定とのことなので、まだ発表されていない大型パートナーがいるに違いない。同社はこれまでに$6M(600万ドル)のベンチャー資金を集めている。

[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi)

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