
2009年の第1四半期には、ベンチャーキャピタルが支援するスタートアップの上場や買収がほとんどなかっただけでなく、ベンチャーキャピタルの金庫に流れ込む資金も非常に少なかった。今日(米国時間4/13)発表されたNational Venture Capital Associationの統計によると、今期に新たに資金調達を行ったファンドはわずか40件と前年同期(1Q08)の71件から大きく落ち込んだ。また前四半期(4Q08)の47件と比べても減少している。40件のうち、まったく新規に結成されたファンドは3件しかない。
金額ベースでみると、調達された資金の総額は$4.3B(43億ドル)、前年同期比39%のダウンだが、前四半期の$3.5B(35億ドル)に比べると23%の増加となっている。すくなくとも時系列では底を打ったわけだ。最大の資金調達はAugust Capitalが実施した$650M(6億5千万ドル)だ。Bain Capitalは$475M(4億7500万ドル)、Charles River Venturesは$320M(3億2千万ドル)を調達している。
数字をあげておこう。(ソース:Thomson Reuters/ NCVA)
アメリカのベンチャーキャピタルの資金調達件数
1Q09: 40
4Q08: 47
3Q08: 62
2Q08: 78
1Q08: 71
4Q07: 85
3Q07: 77
2Q07: 85
1Q07: 81
アメリカのベンチャーキャピタルの資金調達額(単位10億ドル)
1Q09: $4.3B
4Q08: $3.5B
3Q08: $8.4B
2Q08: $9.3B
1Q08: $7.2B
1Q09: $4.3B
4Q07: $11.9B
3Q07: $8.6B
2Q07: $8.7B
1Q07: $6.5B
(写真:MrVJTod)
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(翻訳:Namekawa, U)
