
バンドやミュージシャンがTwitterによるバイラルパワーを活用しようと考えるのは当然のことだ。以前にもTwitterと音楽の関係について記事にしたように、Twitterにおいても音楽が主要コンテンツとなってきている。そしてこのたび、著名なベンチャーキャピタリストでElevation Partnersの共同設立者でもあるRoger McNameeがリードギターを担当するベイエリアのMoonaliceというバンドが、Twitter上でコンサートを行い、Twitterをプラットフォームとして活用することの重要性を証明した。
4月3日には前Saturday Night LiveのギタリストのG.E. Smithを加えて、Twitterと統合した最初のコンサートをサンフランシスコの会場で行った。コンサートで曲が演奏されるたびに、Moonaliceの音響チームが録音を行って、デジタイズしたものをアップロードしてTwitterで通知を行った。一連の作業は、バンドがコンサート会場にて次の曲を演奏し終える前に行われた。音楽を聴いたり、ダウンロードできるサイトへのリンクをTinyURLで通知したわけだ。Twitterのフォロワーやファンからの反響は非常に大きく、Moonaliceは続く2つのコンサートでも同様の方式を採用した。ライブとTwitterを融合したことにより、投稿やその転載記事を経由して、1週間と数日の打ちに3000曲以上がダウンロードされたとのこと。
Moonaliceのダウンロード数は3,000だとのことだが、これまでSilicon Valleyの外では全く知名度がなかったことも考え合わせて欲しい。Moonaliceと異なり、知名度も高い人気バンドが同様のことを行えばどうなるかを考えてみて欲しい。いくつかのバンドやアーティストがTwitterでのライブ音楽配信の影響力いついて興味を持っているらしい。ヒップホップアーティストのKnaanもそのひとりだ。このトレンドがバイラルで広がるのも、時間の問題かもしれない。

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(翻訳:Maeda, H)
