ここ数ヶ月、Facebookは将来のIPOに備えるために新たな投資ラウンドの実施を狙っている。TechCrunchではこの情報を(元)CFOのGideon Yuがドバイを訪問していたときに掴んでいた。12月にはCEOのMark Zuckerbergが、マイクロソフトによる$15B(150億ドル)の評価に基づく投資に対しては門戸を開いていると述べていた。
しかし最近耳にした話によると、評価額を最低$4B(40億ドル)程度に下げてでも新規投資を求めているということも聞こえてきた。反応を示す投資家もいるようだが、額が問題となっているようだ。本件について情報を知る筋からの情報によればGeneral Atlanticが$2B(20億ドル)程度の評価額でタームシートを出しているようだ。
FacebookはGeneral Atlanticから高くつきそうな投資を受け入れるだろうか。と言うか必要なのだと思う。Facebookは月間$20M(2000万ドル)を使い続けており、成長を続けている。Facebookの残余資金は既に2年分しか残されていない。そして次々と集まる利用者を毎月1千万人規模で拡大していくのならさらに少ない期間しかもたないだろう。
言われるような低評価額で資金を調達することは、見かけ以上に深刻な影響を持つことになる。新たに獲得する金額で既存株主の株式価値が希釈されるだけでなく、$15B(150億ドル)の評価で投資を行った既存投資家への対応も必要となる。ベンチャーラウンドでは一般的に低い評価額で資金調達を行う場合には希釈化を認めずにより多くの株式を引き渡す旨の条項を加えることが一般的なのだ。ちなみにこのような希釈化防止条項は当事者間で決定できるものであり、完全に禁止(そうすることはほとんどない)することも、全く自由に行えるようにする(これもほとんど例外的だ)こともできる。Facebookが言われている評価額で資金調達を行うなら、$375M(3億7500万ドル)の価値が大いに減じることになるかもしれない。
Update:更新前、General AtlanticとProvidence Equity Partnersが双方共にFacebookに対してタームシートを提出したと書いていた。しかし情報筋からの情報でProvidenceについては少なくとも現在の段階では提出していないと判明した。それで本稿よりProvidenceの名前を削除している。
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(翻訳:Maeda, H)





で既存株主の株式価値が希釈されるだけでなく、$15B(150万ドル)の評価で投資を行った既存投資家への対応も必
$15B(150万ドル)→$15B(150億ドル)