
Live Search ProductsとLive Searchキャッシュバックのふたつをひとつに統合したとマイクロソフトが発表した。マイクロソフトの展開する商品比較サイトのLive Search Productsのページからキャッシュバックページにアクセスできるようになった。マイクロソフトはキャッシュバックの機能をJellyfishのプラットフォーム(これはマイクロソフトが2007年に買収したソーシャルショッピングサイト)からLive Searchのプラットフォームに移したわけだ。
昨年、マイクロソフトはLive Searchキャッシュバックプログラムをスタートさせ、表示している広告をクリックして製品を購入することに金銭的なインセンティブを与えた。Googleからシェアを奪い取るための捨て身の攻勢とも見えるもので議論を呼んだ。
しかしこのキャッシュバックプログラムは当初広がりを見せたものの、マイクロソフトの検索分野での市場シェアを広げることには失敗した。マイクロソフトのシェアは9%程度に留まり(プログラム開始前と同程度)、Googleのシェアはほぼ62%で変化しなかった。しかし本プログラムを実施したことで、マイクロソフトには希望の光も見えてきた。Live Searchの収益が向上したのだ。昨秋マイクロソフトはウェブ上の主要小売業者50社のうち20社が参加しており、利用者に提供できるキャッシュバックは30%増加したと発表した。
Live Searchのプロダクトは、オンラインで商品を購入する際に便利な専用検索エンジンないし商品比較エンジンとして2006年にスタートした。これはFroogleに対抗するものとして産み出されたものだ。尚、このFroogleは現在、Googleの製品検索として提供されている。
マイクロソフトのLive Searchは、検索サイトとしてYahooやGoogleの検索規模に追いつこうとさまざまな努力を行ってきた。検索エンジンを利用して様々な名前で実験を行ってきたが、すべてを思い出すことは難しい。たとえばMSN Search、Microsoft Search、Live Search、それにWindows Live Searchというのもあったはずだ。また「Kumo」という新たな名称に関する噂も飛び交っている。この「Kumo」というのは日本語で「雲」や「蜘蛛」を意味する。Live Search関連のプロダクト群はKumoという名前の下に出直すことになるのかもしれない。
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(翻訳:Maeda, H)




