
Twitter上で写真などの画像を共有化することは、とても自然な行為だから、今ではそれは、この“何でも共有化するサービス”(つまりTwitter)の主な存在理由の一部になってしまっている。前に本誌は、TwitPicがこの分野で先頭を切っている様子に着目したが、ここのビジターやユーザの増加率は、Twitter自身がここ2か月経験している率と肩を並べるぐらいにすごい。Competeの調査によれば、TwitPic.comの今の月間ユニークビジター数は230万へと急進(実際にはもっと多い)、そして昨夜(米国時間4/14)はついに、100万人目の会員が会員登録をした。
TwitPicのまずいところは、たった1人の男(Noah Everett)の手には負えなくなっていることだ。確かに彼はがんばって良質なサービスを維持してきたが、今日(米国時間4/15)は重大なトラブルに見舞われた。サイトにアクセスすることはできるが、ユーザは自分のアカウントでログインできず、写真をアップロードするためのリンクがどれも死んでいる。写真を見ようとすると「そんな写真はありません」のメッセージが出る。皮肉にも、そのメッセージの下にはおすすめ写真のサムネイルがいくつか並んでいるが、それらも死んだリンクだ。
アップデート: 今は直っている((米国時間4/15, 太平洋時間午前7時半ごろ)
当然ユーザたちはこのダウンタイムと、自分の写真がなくなったかもしれないことに憤慨している。写真がないというメッセージに動揺している人が多いから、TwitPicはいっそのこと、1月のときのように完全にダウンしたほうがよかったかもしれない(あのときは24時間近くダウンした)。
TwitterのアカウントとTwitPicのブログは今のところこの件に関して沈黙している(アップデート: 今は‘データベースの問題’だと言っている)。これまた皮肉にも、最新のブログ記事…4月6日…によれば新しいデータセンターに移行したばかりで、性能はアップしたはずだが:
まず第一に、データセンターの移行は先週完了し、サイトの運用は前よりもずっと円滑になっています。この移行によってスケーラビリティが向上し、最近のTwitpicのおそるべき急成長にもゆうゆう対応できます。今回の対応ができるようになるまでの過去数か月にわたるユーザのみなさまの、ご忍耐に感謝申し上げます。
TwitPicが今後も今のような成長を続けるなら、Twitter上の写真共有化に目を付けて新規参入してくる連中がきっと現れるだろう。だからEverettはなんとかして安定的な運用を確立すべきだし、それができなければユーザたちは今からでも、PiximやTweetPhotoなどに行ってしまうだろう。この二つの競合サイトは、過去に本誌が記事にしたことがある。
というより、そろそろ誰かがこの小さな会社にシード資金を提供すべきだし、あるいは即金で買収するのもいいだろう。
[原文へ]
(翻訳:hiwa)




