iPhoneのアプリ市場は巨大だ。もちろんそのことはよく知られているが、さらに念を入れるかのように、Appleは今日(米国時間4/23)の午後、アプリが10憶ダウンロードを達成したことを発表した。しかし最近Competeが発表した調査データによると、iPhone以外のスマートフォンのユーザーはアプリをあまり使っていないらしい。とにかく、ダウンロードはしていない。
下のグラフを見ると、iPhoneユーザーの場合、アプリのダウンロード数が広い範囲に分布していることがわかる。1~5種類のユーザーもいれば、6~10種類のユーザーもいる。31種類以上のユーザー(私はというとその何倍もダウンロードしている!)もいる。しかし他のスマートフォンのユーザーの場合、ダウンロード数がゼロ というユーザーがかなりの割合で存在する。ゼロでないユーザーも多くは1~5種類しかダウンロードしていない。

なるほど、これでは他のスマートフォンのメーカーが独自のアプリ・ストアの開設に向けて躍起になっている理由がわかるというものだ。他のスマートフォンの中ではBlackBerryだけが多少なりと機能するアプリ・ストアを持っている(ローンチしたばかりだが)。注意すべきなのは、この1000人のスマートフォーン・ユーザーを対象にした四半期調査にはGoogleのAndroidプラットフォームが含まれていない点だ。ダウンロード数ではiPhoneに次ぐのはAndroid
Marketだ。もちろん、はるかに引き離された2位ではあるが。
この調査の他の項目も興味深い。iPhoneはアプリをダウンロードするのが好きだが、実は、他のスマートフォン・ユーザーと比べるとアプリにかける予算はずっと少ない。たとえば、Motorolaスマートフォンのユーザーの16%は1種類のアプリに$50以上支払ってもよいと考えている。しかしそう考えているiPhoneユーザーは1%しかいない。もちろんiPhoneユーザーは山のような安価なアプリに囲まれている。逆にMotorolaのユーザーは事実上ダウンロードすべきアプリが何もない荒野に暮らすことを余議なくされている。アプリがありさえすれば、大金を払おうという気になろうというものだ。

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(翻訳:Namekawa, U)




