Fotoliaがマイクロストックビデオも販売開始
by Erick Schonfeld on 2009年4月29日

マイクロストック写真サイトのFotoliaがビデオの提供を開始した。同サービスはこの2月に登録ユーザー数100万人を達成した際、近いうちにビデオサービスを始めると言っており、今回それが実現した。

Fotoliaには開始時点で1万本の著作権使用料無料のビデオクリップがあり、ビデオ広告、ウェブサイト、モバイルアニメーション等に使用することができる。いずれも5~60秒のノーブランドのビデオクリップで、埋め草や背景、場面の切り替えなどに使える。ライバルのiStockPhotoは数年前からビデオを提供しており、最近はオーディオも扱っている。

Fotoliaの品揃えは、”flu”(インフルエンザ)や“despair”(絶望)などのキーワードを指定して検索するとまだまだ少ない。Fotoliaではどちらのキーワードもビデオが1本ずつ見つかっただけだが、iStockPhotoではそれぞれ117本と718本見つかった。しかしFotoliaのコレクションも今後充実していくだろう。ノーブランドのビデオクリップの価格は$10以上するべきではないと思う。しかし、自分が欲しいと思うビデオあればいいなと思うビデオのイメージをリクエストできて、それを作ったビデオ作家がFotoliaで販売する権利を持つようなシステムができればすばらしい。

下に貼ったのは、Fotoliaにあるビデオで題名は”ball with pain”。

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(翻訳:Nob Takahashi)

  • http://jp.techcrunch.com/archives/20090522fotolia-takes-a-massive-50-to-100-million-round-from-ta-associates/ ストックフォト界の動きが加速。低額素材写真を提供するFotolia、TA Associatesより$50Mないし$100Mを調達

    [...] FotoliaはこれまでフランスのアントレプレナーのOleg Tscheltzoff、Thibaud Elziereおよび無名のパートナー数名の自己資金で運営を行ってきた。公式の本社所在地はニューヨークだが、社員は全員在宅で作業を行っている。Fotoliaは最近頭角を現してきている企業だ。2月時点で登録利用者は100万名に達し、取り扱う写真点数も500万に達した。4月にはマイクロストックビデオの取り扱いも開始し、5月にはiStockPhotoの共同設立者を雇い入れている。また昨日(米国時間5/21)にはロイヤリティーフリーの写真サイトであるPhotoXpressも立ち上げている。 [...]