VerizonはPC? Mac? どちらでもない?
by MG Siegler on 2009年4月29日

picture-117まず、AppleがVerizonと、2010年にiPhoneのキャリアーになる件で交渉中であることを報じた。次に、AppleがVerizon向けに新しいモバイルデバイスを開発中であると書いた。Verizonの海にこれだけAppleの血が流れた以上、Microsoftザメが現れるのは時間の問題だった。

The Wall Street Journalの最新記事によると、MicrosoftもVerizonにデバイスを載せる交渉をしているという。ちなみにこれは、普通の新しいWindows Mobileデバイスの話ではない。それなら今でも山ほどVerizonネットワークにある。どうやらこれは、Microsoftがデザインの一部を担当してサードパーティーが開発した新デバイスらしい。このデバイスが、Microsoftの来たるWindows Marketplace for Mobileに繋がるという。Microsoft版のApp Storeだ。

今回もまた「Pink」というコードネームがひとり歩きしている。この数ヵ月間、Pinkとは何ぞやという 議論で盛り上がっている。Microsoft製の携帯電話であるという人もいれば、Microsoftのモバイル体験と連繋するZuneのソフトウェアの名前だと考える人もいる。WSJの記事は、両者の中間の位置するようなものだと言っているようにみえる。

一つはっきりしていること。Microsoftは、AppleとGoogleがモバイル分野でやっていることに非常に関心がある。Windows Mobile 6.5は、Windows Mobile 7までの「おとり」としか見られていないが、それも今年末頃になるまで出てこない。Windows Mobile 7が電話機に載るのは早くても2010年終り頃だろう。もしMicrosoftが、新しいタイプのデバイスや体験に寄り道をすることを考えているなら、急展開するモバイル分野で生き残るためには賢明な戦い方かもしれない。

しかし、果たしてVerizonと独占契約を結ぶことなどできるのだろうか。本当にAppleがVerizonと組む気があるのなら、それはありそうにない。そして、Verizonのプランの中にAndroidはどう絡んでくるのだろうか。

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(翻訳:Nob Takahashi)