MTV、TwitterとFacebookを取り入れた新しい看板番組を準備中
by Jason Kincaid on 2009年4月30日 append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

MTVはポップ・カルチャーのリーダーの地位を守るべく、ソーシャル・メディアのパワーを借りた新番組を計画していることを発表した。ミュージシャンやセレブとそのファンの対話を最大限に確保するために、FacebookとTwitterが番組自体に緊密に組み込まれるということだ。番組はイギリスのセレブ・モデルのAlexa Chunがホストし、この夏からスタートする予定。視聴者の反応がよければ、全米ネットワーク局がよい番組を求めている「放課後時間枠」に配信されるかもしれない。

90年代にMTVが流していたTotal Request Liveは、当時のポップスの世界で何がホットかを決めるほどの力があった。しかし次第に神通力が失せ、2008年についに打ち切りとなった。いくつかうまくいっている番組もあるにはあるが、MTVには視聴者が毎日見てくれるような看板番組がない。APのこの記事によると、今年の第1四半期に視聴率は18%も落ちたということだ。

新番組の内容はMTVの標準的なフォーマットによる音楽演奏とセレブのバラエティーとなるが、同時にユーザーがFacebookとTwitterを利用してリアルタイムで出演者と会話できる機能が設けられる。この記事によると、FacebookとTwitterの通常の機能のほかに、ユーザーは自分で撮影したものも含めてお気に入りのビデオをRockYouアプリを通じてアップロードできる。

MTVはTotal Request Live時代から視聴者との対話機能は取り入れてきた。この番組では、ファンからメッセージをひんぱんに紹介していたし、放映されるビデオの選択は電話やオンラインを通じたファンの投票によっていた。しかしファンと常時つながるチャンネルとしてTwitterとFacebookははるかに強力だ。番組が放映中でなくてもさまざまな会話を継続することが可能だ。 それにこのアプローチはMTV’の視聴者の中心をなす若い年齢層に大いにうけることは間違いない。

下はホストに予定されているAlexa Chungのインタビュー。内容はMTVの番組とは関係ない。



[原文へ]

(翻訳:Namekawa, U)

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