AOLの椅子取りゲーム:広告部門のColemanは椅子を失い、GoogleのLevickがゲット
by Erick Schonfeld on 2009年5月1日 append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

AOLに新しいCEOのTim Armstrongが就任して、椅子撮りゲームが始まった。まず最初に職を離れた大物はセールス部門のトップだったGreg Colemanだ。AOLにやってきたのは2009年2月でYahoo出身。取って代わるのはJeff Levickで、Google北アメリカのIndustry Development and Marketing部門のVPを務めていた。Armstrongが元上司だ。LevickはAOLの広告ネットワークであるPlatform-Aの責任者としてGlobal Advertising and Strategyのプレジデントという地位に就く。

ColemanはArmstrongが採用したわけではなく、Armstrongはキーとなるこのポジションに息のかかった人物を配置したかったのだろう。尚、第1四半期の広告収入は20%下落している。Armstrongは予定されているというスピンオフ前に、AOLという船を正しい方向に向けなければならない。

一方、Armstrongの去ったGoogleには、まだその余波がある。Armstrongの退職をうけてGoogleではポストを巡る権力争いが勃発した。Google UKのセールス部門のチーフだったDennis Woodsideがこの地位を得ると、この地位を争っていたSukhinder Singh CassidyはAccel Partnersに去った。そして昨日(米国時間4/29)、別の話の中で前DoubleClickのCEOでGoogleの現ディスプレイ広告部門のヘッドであるDavid RosenblattもまたGoogleを辞することがわかった。一方グローバルセールス部門で長くチーフを務めていたOmid Kordestaniはシニアアドバイザとなり、International Operations部門の現プレジデントであるNikesh Aroraがその地位に就く。AroraもまたArmstrongと地位を争っていた。

エグゼクティブたちが椅子取りゲームの中で座る場所を争う中、Armstrongは自分の位置を確保しつつ微笑みながら皆の様子を見ているというわけだ。

(Photo credit: Flickr/makelessnoise)

原文へ

(翻訳:Maeda, H)

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