先週、FacebookはOpen Streamという画期的な(長らく待望されていた)APIを発表した。これによってデベロッパーはFacebookのデータに従来よりはるかに広汎かつ多様なかたちでアクセスすることが可能になった。この発表を機にFacebookはPalo AlotオフィスでTechnology Tastingというイベント開催し、新APIでデベロッパーがいったいどういうことができるのかを実際にデモしてみせた。
われわれはデモのいくつかに強い印象を受けた。PlaxoのアプリはサードパーティーのソーシャルサイトがいかにFacebookと緊密に共生できるかを示した。またSeesmic Desktopのプレビューも興味深かった。しかし全体として、いちばん強烈な印象を残したのはMicrosoftが作った2種類のアプリケーションだった。そう、あのMicrosoftだ。たった72時間で小人数のチーム2組がFacebookのアプリを制作し、新APIがどれほど堅牢なものか実証してみせた。最初のアプリはMicrosoftのSilverlightプラットフォームを利用しており、2番目のは.NETを利用している。
私はデモの一部をビデオに撮ったが、正直なところ、これではあまりよく分からないだろう(実は両手に1台ずつカメラを持って2つのデモを同時に撮影していたのだ)。そこで私はMicrosoftの開発チームに頼んで、高画質のビデオを提供してもらった(上のビデオ)。ビデオのナレーションはMicrosoftのプラットフォーム開発グループの責任者、Brian Goldfarb本人だ。画期的なアプリ、というわけではないが、実にかっこいい。
実際に自分で試してみたいと感じた読者も多いだろうが、残念。それは無理だ。すくなくともここしばらくは。しかしMicrosoftはSDKとこれら2つのアプリのソースコードを近く公開する計画だという。

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(翻訳:Namekawa, U)
