
ちょっと、ここにふさわしいうまい導入句が思い浮かばないんだけど: Imeemはどうやら弾をよけたようだ。というか、灰からよみがえったのだ。命を九つ持ってるのだね。そうだ、これがいい: 彼らはデッドプールからウサギを取り出したマジシャンだ。
つまり、同社に近い筋によると、同社が近いうちに閉鎖することはない。無料の音楽ストリーミング企業が、この先まだまだ生き延びるとは、これはちょっとしたニュースだ。
数週間前の同社は、資金が枯渇し、借金取りたちから全面的に閉鎖しろと脅かされていた。誰も同社の買収には興味を示さない。大手レコード会社に対するロイヤリティの支払いがずっと滞っている同社に、追加投資をしてくれる者もいない。
しかしその後、同社が新たに、利益の出るビジネスを計画しているという噂が耳に入ってきた。しかもどうやら、同社の現在の投資家たちも、その計画に対して前向きの関心を持っているらしい。
CNETのGreg Sandovalが今朝(米国時間5/6)の記事で、同社が新たに資金を調達したらしいと言っている(彼はその記事の中で“弾をよけた(dodged a bullet)”を使っている)。本誌は、同社が既存の投資家たちからの新たな資金調達ラウンドを成功させたことを確認した。Sequoiaが新たに金を出したのなら、文句なしだ。金額は少額で、数百万ドル程度らしい。でもこれでiMeemは社員の給与を払えるし、サーバを動かし続けることができる。
しかも同社は、レコード会社と新しい契約を結んだらしい。そして、広告収入ではとても対応できない、1ストリームあたりいくらという厳しい料金制から解放されるらしい。
新しい契約では、1ストリームあたりいくらではなく、ユーザからの収益がロイヤリティのベースになる。つまり、着メロやダウンロードの収益が、ストリーミングの料金をカバーする。そうなると、(個々の音楽に関する)純粋なライセンス契約よりもむしろ、(全体的な)収益分配型の契約に近くなる。Imeemは、今後生き延びていくためのゆとりを入手できるだろう。
同社はまた、AmazonやiTunesとのダウンロードに関する契約を打ち切るつもりのようだ。ダウンロードは、同社が昨年買収したSnocapを使ってiMeemから直接販売される。その売上はたいした額ではないが、これまでAmazonやAppleに払っていたぶんが自分のものになり、ストリーミングの費用に充当できることになる。
以上が、噂と情報のすべてだ。Imeemは例によってノーコメントだ。でも、同社がこれから長生きしそうな可能性はある。それに、同社の新しいやり方は、ストリーミング契約の新しい形として、業界に普及するかもしれない。
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(翻訳:hiwa)




