2004年にローンチして以来、Gmailはウェブメールの最高峰であり続けている。無料でありながら巨大な保管容量と使いやすいインタフェースが提供されている。しかし一部のユーザーは、いかにGmailが魅力的であろうと、乗換ができない。すでに他のサービスに蓄積された何千通ものメールを捨てるわけにいかないからだ。しかし今日(米国時間5/14)から状況が変わった。Gmailは、ユーザーが他のメール・サービスからメッセージと連絡相手の情報を簡単にインポートする機能をリリースした。
新機能はサードパーティーのアカウント管理サービス、TrueSwitchとの提携で提供される。インポート先は、AOL、Yahoo、Hotmailその他、主要なメール・サービスを全て含んでいる(完全なリストはここに)。 当面、この機能は新規にGmailをアカウント作成する時のみ有効になる。将来は既存アカウントに対しても提供される(Googleによると、既存アカウントへのインポートは新規アカウントに対する場合よりもかなり処理が遅くなるだろうと注意している)。さらに乗換え前のアカウントへのメールを30日にわたってインポートするオプションも提供される。

今までにも既存のメール・アカウントからGmailメールにメッセージをインポートする方法は存在した。しかし一般ユーザーにとってはいずれも複雑過ぎたし、時間もかかり過ぎだった。しかし、これからは既存のメール・サービスのログイン情報を入力するだけで、後はすべてGmailが自動的にすべてのメッセージと連絡先をインポートしてくれる(これには24時間から48時間かかる)。今までのイライラさせられる面倒な手続きはもう必要ない。これでまたGmailには飛躍的にユーザーが増えるだろう。
もちろんユーザーはメールアドレスの変更手続きをしなければならない。これは古いメールアドレスのプロバイダがPOP3をサポートしている(GmailはPOP3サーバにアクセスできる)か、あるいは一括転送をサポートしている(Gmailアドレスに転送するよう設定すればよい)場合にはあまり問題にならない。しかし残念ながら、そういう機能を備えていないウェブメールもある。
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(翻訳:Namekawa, U)




