UserVoice、資金を追加調達して、フィードバック活用ツールのOEM版を提供開始
by Robin Wauters on 2009年5月19日 append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

カリフォルニア州サンタクルーズに拠点を置くUserVoiceが、蓄積された意見や顧客からのフィードバックをストリーミングするサービスを一般に広めるための方策を実現に移し始めた。

また、同社は著名投資家より80万ドルの追加調達を行うことも発表した。出資はBaseline Venturesがリードして、FF Angel(Founders Fundのシード投資担当団体)、Betaworks、David Shen Ventures、The Accelerator Group、Net Discovery、およびHoward Lindzonが参加する。

UserVoiceは、基本的に従業員や顧客からのフィードバックを利用して、ソーシャルなアイデアジェネレータとして活用するものだ。ソフトウェア開発やウェブアプリケーションの開発を行う企業が製品ウェブサイトに埋め込んで、既存のフィードバックチャネルに加えて、利用者からの意見や提案、ロードマップ等を受け取るのに非常に便利に使うことができる。

またUserVoiceは、ソフトウェア業界だけでなく広い範囲の企業や組織(教育機関、ヘルスケア業界、政府組織等)にも、このようなサービスに対するニーズがあると判断した。これはまさにその通りだろう。そしてそれらの業界に向けてサービスを提供するにあたり、サービスに少々手を加えた。

つまりUserVoiceは利用者自身のブランドによるウィジェットやコミュニティをウェブサイト上に構築し、提案、投票等のフィードバックを集約して管理するための機能を持たせた、ある種のOEM版を本日(米国時間5/18)リリースした。CSSやテンプレート、言語ファイルなどを設定することによって、ウィジェットを細かく設定することができるようになっている。またZeroLoginという機能も実装し、サービスを提供するサイトのユーザ名およびパスワードをそのまま利用してUserVoiceにログインできるようにした。実装例はAnimotoのフィードバックページで見ることができる。このサイトではUserVoiceを徹底的に活用している。

さらに、UserVoiceは一層の成長を遂げるために、非常に有能な人物を召還したとのことだ。その人物とはBob Pearsonで、DellのCommunities and Conversations部門の元バイスプレジデントとしてIdeaStormを担当していた人物だ。

詳細については後日UserVoiceから発表があることだろう。

原文へ

(翻訳:Maeda, H)

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