OpenTable、賢調なIPO。株価4059%高、時価総額$600Mを超す
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by Erick Schonfeld on 2009年5月22日 append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

IPO日照りは終ったのだろうか。いやまだだ。しかし、今日(米国時間5/21)OpenTableが無事IPOを果たしたことによって、テク系スタートアップやベンチャーキャピタルには、本物のビジネスをやっていればいつかは上場できる、という希望の光が差した。Nasdaqが2%安のその日にOpenTableは、売り出し価格の$20(これ自体当初の$12~$14から上り続けた)から4045%上昇した。株価は寄付が$24で、最後に私がチェックした時には$28$29前後で動いていた。発行済株式が2160万株なので、取引初日にしてOpenTableの時価総額は$605$626M(6億2600万ドル)になる(会社自身が$60M[6000万ドル]を買い取っている)。アップデート:株価は$31.89で引けた。売出価格の59%高だ。この日の最終時価総額は$689M(6億8900万ドル)になった。

これはきわめて賢調なIPOである。OpenTableは派手に出てきたインターネット企業ではない。賢実で重要なインターネット企業だ。昨年の収益は$55.8M(5580万ドル)、純損失は$1M(100万ドル)だった(主として拡張に関わる経費による)。2009年第1四半期には、収益$16M(1600万ドル)から$36万6000の純利益を上げている。(詳しい財務状況については以前の記事を参照)。

OpenTableは、レストラン向けにウェブブラウザーベースの予約管理ソフトを提供しており、月額使用料で収益を上げている。その意味でソフトウェア会社としてはSalesforceと同類と言える(Salesforceは企業顧客向けにウェブ経由のSAASを販売している)。ただしこのサービスには、使いやすい(無料の)消費者向けの顔もある。

この時期にテク系企業がIPOするための条件は何だろうか。OpenTableが新しい基準になるとすれば、収益$50M(5000万ドル)以上で、少なくとも1四半期は利益を出し、忠誠度の高い顧客を持ち、賢実な成長の可能性が必要になる。言い換えれば、本物のビジネスでなければならない、ということだ。

[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi)

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