
数週間前の本誌の記事で、小額支払いを収益化の軸とするサイトのための集金ネットワークContentureが近日中にロンチすると報じた。Webサイトの収益化といえば、従来のオンライン広告でうまくいくサイトもあれば、独自のやり方が必要なサイトもある。Contentureは、後者に対してサービスを提供する。本日(米国時間5/26)同社はそのサービスをロンチし、TechCrunch読者を特別に招待する。
Webサイトのオーナーが招待コード”techcrunch”で登録すると、今後1年間は倍額のアフィリエイトコミッションをもらえる。このネットワークは、登録するサイトオーナーが多ければ多いほど良いわけだから、この開店記念サービスはグッドアイデアだ。ネットワークが大きくなればなるほど、ユーザがContentureのアカウントを登録する可能性も大きくなる。そうすると、より大きな収入が望める。
Contentureのユーザは最低月額として$5ドル99セント払うが、もっと多く払ってもよい。サイトのパブリッシャーはContentureに入る額の80%を取り、Contentureが残る20%を取る。これは、そのほかの集金ネットワークに比べると相当有利だ。
このサービスの基本部分はTipJoyの考え方に似ている。つまり、ユーザはわずかな額をこのサイトのオーナーに払う。しかしContentureではさらに、サイトは完全に“フリーミアム”形式に切り換えることができる。そしてサイトは、ユーザがお金を払ったか払わなかったかに応じて何かの機能をonにしたりoffにしたりするのだ。

でもそれは月額制だから、鶏か卵かの状況になる。可利用なサイトが少ないと、ユーザは登録したがらないだろう。しかしユーザ数が少なければサイトは登録したくない。しかしContentureでは、サイトがこのサービスをインストールとして使うのがとても簡単だ…小さなJavaScriptのコードで、サイトを訪れるユーザがContentureのアカウントを持っている/いないに応じて機能をon/offするだけなのだ。
こんなやり方は一種のギャンブルだが、けっこうそそられる。数日前の記事で書いたように、よく使うお気に入りのサイトなら、ぼくは積極的にお金を払う。ただしぼくの場合それらははどれもWebサービスで、必ずしもコンテンツ中心のサイトではない。それに、大型のWebサイトは自前でフリーミアムモデルを動かすだろう…Pandoraがまさにそうしている。Contentureはコンテンツ指向のサイトに向いているが、Web上のコンテンツにお金を払うことに気が進まないユーザが多い。
今後の提供形式によっては、ユーザの気持ちも変わるかもしれないが、今のところは、単純にコンテンツを有料化するのは難しい。1ドル前後の小額支払いはひとつの突破口だが、でも月額制は障害物だ。
内部情報: Contentureは2週間前に本誌のWebカメラCrunchCamのスポンサーだった。
[原文へ]
(翻訳:hiwa)





http://sourceforge.jp/magazine/09/05/26/039238
この記事は翻訳していただけないのでしょうか。