今朝(米国時間6/2)YouTubeは少数の記者たちを招いて、このサイトの新サービスを披露した。それはYouTube XLと呼ばれ〔XL=extra large, 特大〕、YouTubeのコンテンツのほとんどをテレビやコンピュータの大型モニタふさわしいサイズで提供する。このサービスはすでに動いており、ここで試せる。
YouTube XLは要するに別デザインによるYouTubeのWebサイトだ。ブラウザでふつうに見れるし、何かをダウンロードする必要もない(すでにFlashがインストールされているなら)。デモを見たかぎりでは、ネイティブアプリケーションのようなルック&フィールだ。

インタフェイスに関して真っ先に気づくことは、とてもすっきりしていることだ。まだ広告がないせいもあるが、とにかくあのおなじみの細かい要素(おすすめビデオ、コメント、などなど)がまったくない。あるのは、遠くからでもわかる大きなものが少々だけだ。
XLの最大の魅力は、ブラウザがあってテレビに接続できるデバイスならほとんどどんなデバイスからでも使えることだ。PS3でも使えると思うが、ただしPS3はHD(ハイビジョン規格)をサポートしていないなど、制約はいくつかある。Wiiは、ハードウェアの能力が低いから解像度も低くなる。
テレビのような視聴経験を与えるというのなら、ではリモコンは? ワイヤレスのキーボードを使う手もあるが、YouTubeが開発した見つけたのは、GmoteというAndroidケータイの上で使うリモートコントロールアプリケーションだ。メニューをスクロールしたり、テキストを入力して検索もできる。今はAndroidだけだが、オープンソースなのでほかのデバイスへの移植は容易にできるだろう。入力は、ユーザのWiFiネットワークから送られる。
アップデート: GmoteはYouTube XLで使えるサードパーティアプリケーション。YouTubeが開発したものではない。
今週初めにはHuluがHulu Desktopをリリースしたし、それに今日のYouTube XLが加わると、いよいよ向こう数年のビデオ戦争の戦場はリビングルームに移る。PS3やWiiなどでも使えるYouTube XLのほうが、コンピュータの上でしか使えないHulu Desktopより有利かもしれない。YouTubeは有料コンテンツを充実させたほうがいい。ユーザが作ったアホらしいビデオをパソコンで見るのは楽しいが、テレビの大画面で見るなら、もっとまともなのを見たいね。

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(翻訳:hiwa)






日本ではしばらく前からPS3で提供済みでしたよ。ある日突然XLに変わっていましたが。ベータで実験でもしてたんだけですかね〜。
ただ相変わらずテレビ向けYouTubeはインターフェースの動きが遅いのと読み込みも遅い。どうにかならないものかな。