RSSは死んだ説が出てきた最大の要因は、Twitterなどのサービスの方が早くてまとまった形でコンテンツを共有できるからだ。しかし問題は、Twitterでそれをやろうとすると、共有するのはコンテンツそのものではなくリンクになってしまうことだ。Tweetreeがこれを解決する・・・RSSを使って。
Twitterの認証情報を使ってTweetreeにログインすると、通常のTwitterストリームが表示されるが、誰かのつぶやきの中にリンクがあると、Tweetreeがリンク先のコンテンツをRSSフィード経由で取ってきて、ストリームの中に埋め込んでくれる。長い記事はフレームに収められていてスルロールできる。これで、Twitterのストリームを離れることなく大量のコンテンツをシームレスに読むことができる。
もちろんまだいくつか問題がある。最大の問題は、人気コンテンツサイトの多くが部分的にしかフィードしていないことだ。つまり、Tweetreeは記事の断片を引っぱってきてくれるけれども、記事そのものを読むためにはクリックしてサイトに飛ばなければならないという。他に考えられる問題として、多くのサイトがGoogleのFeedburnerサービスを使ってRSSフィードを提供していることがある。Feedburnerには、ことRSSフィードに関しては性能がが悪いという過去があるため、Twitter経由でリンクを共有したときに、リンク先のRSSフィードが間に合わず、Tweetreeが取り込めないということが起こり得る。

またTweetreeはリアルタイムで更新される。Twitter検索と同じく、新しいつぶやきがあることをユーザーに知らせ、クリックしてストリームを更新するかどうか尋ねてくる。もうひとついい機能だと思うのが、TweetreeがTwitterに設定した背景画像を使っていることで、このためtwitter.comで見るのと同じようにストリームを見ることができる。
われわれは以前、TweetreeがTwitterをスレッド表示してフォローしやすくするサービスとしてスタートした昨年12月にもこのサービスを取り上げている。あの時も多少のインパクトはあったが、今回の方がずっと説得力のある発想だ。これでRSSという仲介人を排除することができるれば、すばらしいアイディアということになる。
詳細は下のビデオでご覧あれ。
Tweetree: web twitter client from Ryan Twomey on Vimeo.
[原文へ]
(翻訳:Nob Takahashi)




